「バック・トゥ・ザ・フューチャー」Part 1～Part 3

監督：ロバート・ゼメキス
制作：スティーヴン・スピルバーグ
出演：マイケル・J・フォックス
クリストファー・ロイド
リー・トンプソン
クリスピン・グローヴァー
クローディア・ウェルズ
トーマス・F・ウィルソン
メアリー・スティーンバージェン
配給：ＵＩＰ

概要：
Part 1 親友の科学者ドク(クリストファー・ロイド)の発明したタイムマシンで、1985年から1955年にタイムスリップしてしまった高校生のマーティ(マイケル・J・フォックス)。彼はそこで自分の両親になるはずのロレーン(リー・トンプソン)とジョージ(クリスピン・グローヴァー)に出会う。だが、内気なジョージは彼女に告白できないまま、乱暴者のビフ(トーマス・F・ウィルソン)にこき使われる毎日。しかも、ロレーンがマーティに恋をしてしまい・・・。

Part 2 無事に1985年の現代に戻ってきたマーティ(マイケル・J・フォックス)。彼は2015年から帰ってきたドク(クリストファー・ロイド)に、未来の息子がトラブルに遭っていることを告げられ、将来妻になるジェニファー(エリザベス・シュー)を連れ、3人で未来へと飛ぶ。ところが、老いたビフにタイムマシンを盗まれてしまいそれが原因で1985年のヒル・バレーは、ビフが牛耳る荒廃した街へと変貌。マーティたちは、街を元の姿に戻すことが出来るのか!?

Part 3 落雷でドク(クリストファー・ロイド)が1885年にタイムスリップ。またしても1955年に取り残され、途方に暮れるマーティ(マイケル・J・フォックス)。は、ドクが1885年ビフの祖先ビュフォード・タンネンに殺されてしまうと知って大慌て!ドクの隠したタイムマシンを見つけて、西部開拓時代に急行する。二人は無事再会を果たし、未来へ一緒に帰ることにするが、偶然命を救った女教師クララ(メアリー・スティーンバージェン)に、ドクが一目惚れして・・・。

評価：★★★★★（満点）
感想：廉価版ＤＶＤが更に安くなっていたのでまとめて購入、合宿のように続けて見ました。
間違いなくＳＦ映画の金字塔の一つで、タイムスリップものとしては最高峰でしょう。
細かく計算された設定、過去を変える恐ろしさ、未来への希望、家族愛と内容も素晴らしい。
当時ジャッキー映画（ポリスストーリーとかその辺）と同時上映で田舎の劇場で入替もなかったのでジャッキー待ちで観てすっかりハマってしまい結局ジャッキー後にもう一度観た思い出があります。そういえばパート２、３も同時上映でした。
タイトルも当時は読みにくかったがヘンな邦題にならず何よりです。
そして時代によって変化するロケーションなどはやはり大画面劇場向けです。
マイケル・Ｊ・フォックス、当時の年齢を知った時は驚きだった。
２で車が飛んでいたが、現実にはあと１００年はかかるだろう。
当時スケボーに挑戦しました。結果は惨敗でしたが。
くせっ毛で短髪だったため一時期ビフ刈りと呼ばれた頃があります。微妙。
マイケル・Ｊ・フォックスの女装は正直いただけなかったか。
未だに走ってるデロリアンを見ると燃える。カッコイイのだ。