2011年03月02日

クレージーモンキー 笑拳

syouken
「クレージーモンキー 笑拳」

監督・脚本:ジャッキー・チェン
出演: ジャッキー・チェン(『ベスト・キッド』『ドラゴン・キングダム』)
イエン・シー・クアン 
ジェームズ・ティエン 
チェン・ウィ 
ディーン・セキ
配給:東映洋画

概要:興隆は、哲学と修身とクンフーを学びたい、気のいい若者。実の爺さんと特訓修行の為に人里離れたあばら家に引っ越して来るが、肝心のクンフーはポーズばかりで全然身に付かない。そんな中、訓練に飽きた興隆は爺さんに隠れてさびれたカラテ道場の用心棒となる。腕によりをかけ、次々に道場破りを倒していったことから人気は上々。道場は盛り返し、彼も爺さんの薬代を稼げたが、そんな矢先、爺さんは悪逆な政府が雇った殺し屋に殺されてしまう。仇討ちを誓った興隆は、訓練に訓練を重ね、人間の喜怒哀楽の感情に基づく秘儀“笑拳”を体得し、宿敵である殺し屋の鉄の爪へと戦いを挑むが…。

評価:★★★★☆
感想:懐かしのジャッキー初監督作のモンキーシリーズ映画のDVD廉価版を購入、久々に見ました。
この時代のジャッキー映画は、つかみカンフー→修行→悪役登場→師匠敗退→必殺技(面白カンフー)修得→仇うち成功→終劇、という流れが多いが本作もそれである。
ストーリーは無理やりだが笑いの中にも葛藤や悲しみがあって見ごたえはあります。
個人的には乞食スタイルの用心棒シーンと、ラスボス対決の楽→哀の泣きながら起き上がって向かっていくところ、好きです。
格闘シーンは長めなので今時のジャッキーファンは多少じれてしまうかも。
TV放映時にはよく修行シーンを真似ましたよ。

8本足のキリンの意味は最後までよくわからなんだ。



tutu2yh at 22:04│Comments(0)TrackBack(0)洋画 

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