2014年02月01日
マイティ・ソー/ダーク・ワールド
「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」
監督:アラン・テイラー
出演:クリス・ヘムズワース(『スター・トレック イントゥ・ダークネス』『スノーホワイト』)
ナタリー・ポートマン(『マイティ・ソー』『ブラック・スワン』)
トム・ヒドルストン(『アベンジャーズ』『戦火の馬』)
アンソニー・ホプキンス(『REDリターンズ』『ヒッチコック』)
ステラン・スカルスガルド(『アベンジャーズ』『マイティ・ソー』)
イドリス・エルバ(『パシフィック・リム』『ゴーストライダー2』)
カット・デニングス(『マイティ・ソー』)
レイ・スティーヴンソン(『G.I.ジョー バック2リベンジ』)
浅野忠信(『47RONIN』『バトルシップ』)
ジェイミー・アレクサンダー(『ラストスタンド』『マイティ・ソー』)
レネ・ルッソ(『マイティ・ソー』)
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
概要:アベンジャーズの一員として、ソー(クリス・ヘムズワース)がニューヨークで激闘を繰り広げてから1年。ロンドンで謎の重力異常が起き、その調査を天文物理学者ジェーン(ナタリー・ポートマン)が行うことに。しかし、その過程で地球の存亡を左右するダークエルフのパワーを宿してしまう。愛する彼女を救うすべを探ろうと、ソーは彼女を連れて神々の世界アスガルドへと向かうが、それが家族や故郷にも危機をもたらしてしまう。窮地に陥った彼は、血のつながらない弟ロキ(トム・ヒドルストン)に助けを求める。
評価:★★★★★(満点)
感想:MARVELマイティ・ソーの第2弾を2D字幕版で観ました。
アベンジャーズの中でもコメディ色の強い本シリーズですが、予告での深刻なイメージとは違って思わず吹き出してしまうほど楽しい作品でした。
ソーが真面目になればなるほど笑いがこぼれます。
今回の主役は誰が何と言おうと間違いなくロキ。
悪党なのになぜか憎めない騙しのスタイルは素晴らしく、一方では母親思いな場面もあり魅力的です。
特に七変化でのアベンジャーズヒーローコスプレは必見。
肉弾戦闘シーンは前作以上の圧巻ぶりで爽快痛快で、特にボス戦はめまぐるしい舞台展開の中にも小ネタ満載です。
ある意味コミックの設定に忠実だったのでは。
そういえばおまけの映像がだんだんわからなくなってくるのだ。