2014年11月23日

インターステラー

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「インターステラー」
監督:クリストファー・ノーラン
出演:マシュー・マコノヒー
アン・ハサウェイ
ジェシカ・チャステイン
ビル・アーウィン
ジョン・リスゴー
ケイシー・アフレック
デイビッド・ギヤスィ
ウェス・ベントリー
マッケンジー・フォイ
トファー・グレイス
デイビッド・オイェロウォ
エレン・バースティン
マイケル・ケイン
配給:ワーナー・ブラザース映画

概要:近未来、地球規模の食糧難と環境変化によって人類の滅亡のカウントダウンが進んでいた。そんな状況で、あるミッションの遂行者に元エンジニアの男が大抜てきされる。そのミッションとは、宇宙で新たに発見された未開地へ旅立つというものだった。地球に残さねばならない家族と人類滅亡の回避、二つの間で葛藤する男。悩み抜いた果てに、彼は家族に帰還を約束し、前人未到の新天地を目指すことを決意して宇宙船へと乗り込む。

評価:★★★★☆
感想:クリストファー・ノーランのSF超大作を2D字幕版で観ました。
小難しいイメージがありますが簡単な相対性理論の知識があれば十分楽しめる見ごたえのある内容です。
近未来の描写も素晴らしく特に万能ロボットが人間臭くて好感が持てました。
長時間ですがほぼ退屈することなく観賞できます。
クルーとの友情に感動して娘との時空を超えた絆には涙がこぼれました。
個人的に違和感があったのは地球滅亡は数年後だったはずなのになんだかんだで何十年も大丈夫だったところ。
もちろん滅んでなくてよかったのだけれどもなんだか納得のいかない所がありました。

ガンバスターのブラックホールからの帰還は12,000年。宇宙は不思議なのだ。


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2014年11月15日

美女と野獣

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「美女と野獣」
監督:クリストフ・ガンズ
出演:レア・セドゥ
ヴァンサン・カッセル
アンドレ・デュソリエ
配給:ギャガ

概要:バラを盗んだ代償に命をささげるよう言われた父親の代わりに、若く美しい娘ベル(レア・セドゥ)が野獣(ヴァンサン・カッセル)の住む城に連れていかれてしまう。彼女は命さえ投げ出す覚悟で城に出向いたものの、毎晩同じ時間に野獣と夕食を取る以外何の制約も受けなかった。自由に城内を移動する彼女は、恐ろしい外見の野獣の意外な過去に気付く。

評価:★★★★☆
感想:ディズニーアニメで大ヒットした映画の実写版を2D字幕版で観ました。
ストーリーは原作に基づいた内容とのことで、ガストンやルミエールやポット夫人は出てきません。
内容もアニメのものとは大分違ってミュージカルもありませんが、これはこれでなかなか見ごたえのある良作でした。
野獣の映像がなかなかでてこなかったので着ぐるみチックな予想をしていましたが予想以上に良い出来でした。
気になったのは冒頭の借金のくだりパートが長過ぎで結構退屈でした。



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2014年11月08日

エクスペンダブルズ3 ワールドミッション

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「エクスペンダブルズ3 ワールドミッション」
監督:パトリック・ヒューズ
出演:シルヴェスター・スタローン
ハリソン・フォード
メル・ギブソン
ジェイソン・ステイサム
ジェット・リー
ドルフ・ラングレン
ウェズリー・スナイプス
アントニオ・バンデラス
アーノルド・シュワルツェネッガー
配給:ポニーキャニオン/松竹

概要:傭兵(ようへい)軍団エクスペンダブルズを率いるバーニー(シルヴェスター・スタローン)のもとにCIAのドラマー(ハリソン・フォード)が現れ、あるミッションを下す。それは、エクスペンダブルズを結成した仲間だったものの悪の道を進んだストーンバンクス(メル・ギブソン)の身柄確保だった。ニューヨーク、モスクワ、ブカレスト、メキシコ、アフリカで激しい追撃と攻防を展開するが、バーニーの戦術を知るストーンバンクスに苦戦を強いられる。仲間の身を案じ、バーニーはエクスペンダブルズの解散と新チーム結成を考えるが・・・。

評価:★★★★☆
感想:出だしの救出劇からラストの対決まで怒涛のアクションシーン満載で退屈な場面はほとんどありません。
前作ほどドキドキ感がなかったのはメル・ギブソンにあまり好感が持てなかったところと大好きなバンデラスが新境地を見出してしまったところが要因かと。
チーム新人があまり知らないメンバーが多かったのも要因かと。
ブルース・ウィルス不在も(無論2が特別過ぎだが)要因かと。
しかしスタローン映画の定番パターンは健在でワイルドな男臭さはやはり素晴らしい。
おそらく次回もあるだろうが、主要メンバー健在存命のうちに急ぎ撮影してほしいのだ。


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2014年10月25日

イコライザー

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「イコライザー」
監督:アントワーン・フークア
出演:デンゼル・ワシントン
マートン・ソーカス
クロエ・グレース・モレッツ
デヴィッド・ハーバー
ビル・プルマン
メリッサ・レオ
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

概要:ホームセンターに勤務するマッコール(デンゼル・ワシントン)は、かつてCIAで名をはせた工作員であったが引退し、ひっそりと生活していた。ある夜、少女の娼婦(しょうふ)、テリー(クロエ・グレース・モレッツ)がロシアンマフィアにひどい扱いを受けているのを知ったことから、マッコールは自分にしかできない仕事をすることを決意。それは、警察が手出しできない不正を瞬く間に解決へと導くことだった。

評価:★★★★☆
感想:デンゼル・ワシントン最新作を2D字幕版で観ました。
予想していた内容とは少し違って私的には仕事人誕生編、といったところでしょうか。
格闘アクションも多少控えめで前半は割と渋めで退屈なシーンも続きました。
さらにクロエグレースの出番も予想以上に控え目で中盤になっても盛り上がりに欠ける展開でした。
その分ラストのホームセンター決戦は緊張感もあって素晴らしく仲間の警備員との友情もよかったです。
もう少しテンポがよいと観やすかったかも。
そして予告で公言したのだから常に19秒にはこだわらないと。



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2014年10月19日

メアリーと秘密の王国

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「メアリーと秘密の王国」
監督:クリス・ウェッジ(『ブルー 初めての空へ』)
声の出演:高垣彩陽、小野大輔、小山力也、本田貴子 他
配給:20世紀FOX

概要:森の奥にある父親の家にやって来たメアリーは、偶然森の王国に住む小さな女王に出会い、自分までもが小さくなってしまう。自然豊かな王国を守るには、王位継承の日にある花のつぼみを開花させなければならない。ところが、森を滅ぼそうとする悪の勢力がそれを阻止しようとしていた。メアリーはひょんなことから森の運命を託される。

評価:★★★★★(満点)
感想:アマンダ・セイフライド主演のCGアニメを2D日本語吹き替え版で観ました。
イオン・シネマ限定上映でTVCMもほとんどなく少し不安でしたが、日曜夕方の回で生涯初の1組貸切状態での観賞となりました。が内容は親子愛がテーマのとてもご機嫌な素晴らしい作品でした。
序盤から圧倒的なスピードとアイデア満載なアクションですっかり魅了されました。
美しく怪しい奇妙な森の生き物達は敵も味方も乗り物もよく出来てました。
女王が逃げる時の葉っぱや枝の動きは圧巻。
主題歌がビヨンセなのも魅力。
敵のキャラクターが案外人間臭くて魅力。
はっきりしない父親には少しイライラ。
少し危機感が足りないのはやむを得ないとして少し感動もできる全年齢向け良作です。

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tutu2yh at 18:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0)アニメ 

2014年10月04日

フライト・ゲーム

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「フライト・ゲーム」
監督:ジャウマ・コレット=セラ(『エスター』)
出演:リーアム・ニーソン(『96時間/リベンジ』『ダークナイト ライジング』
ジュリアン・ムーア(『キャリー』『ラブ・アゲイン』)
ミシェル・ドッカリー
ルピタ・ニョンゴ
配給:ギャガ

概要:ニューヨークより146人の乗客乗員が搭乗した、ロンドンへと向かう旅客機。その警備を任されている連邦保安官ビル・マークス(リーアム・ニーソン)のもとに、1億5,000万ドルを指定口座に入金しなければ20分おきに機内の人間を1人ずつ殺害するという異様な犯行予告メールが届く。限定されたネットワークからメールが送信されたことから同僚が犯人ではないかと思いつつ、犯人の特定に奔走するビル。そしてメールの内容通りに、機内で1人ずつ人が命を落とす。やがて、地上から犯人が指定した口座はビルのものであることが判明する。

評価:★★★★☆
感想:ハイジャックサスペンス映画を2D字幕版で観ました。
アル中ダメダメながらも乗客を守るため命がけで犯人逮捕に向けて捜査を行う姿はカッコいい。
ジュリアン・ムーアもなかなかの好演で今回は普通の気の強いヒロインでした。
話の展開や設定こそありきたりだけれどスマートフォンやタブレットやツイッターなど今時のモノも入ってるし、序盤から見ごたえもあって面白かったです。
因みに自分の犯人予想は外れましたが意外な犯人とラストでした。



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2014年09月28日

猿の惑星:新世紀(ライジング)

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「猿の惑星:新世紀(ライジング)」
監督:マット・リーヴス(『クローバーフィールド』)
出演:アンディ・サーキス(『ホビット 思いがけない冒険』『タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密』)
ジェイソン・クラーク(『ホワイトハウス・ダウン』『華麗なるギャッツビー』)
ゲイリー・オールドマン(『ロボコップ』『ダークナイト ライジング』
ケリー・ラッセル(『ベッドタイム・ストーリー』『奇跡のシンフォニー』)
配給:20世紀フォックス映画

概要:自らが生み出したウイルスによって、人類の90パーセントが死滅した2020年代の地球。サンフランシスコでは、かろうじて生存している人類と驚異的な遺伝子進化を遂げた猿たちのコミュニティーがゴールデンゲートブリッジを挟んで存在していた。人類のコミュニティーでは、衰退を食い止めるためにも、猿たちと対話すべきだとする者、再び人類が地球を支配するべきだとする者たちが、それぞれの考えに従って動き出す。一方、猿たちを率いるシーザー(アンディ・サーキス)は、人類と接触しようとせずに文明を構築していた。

評価:★★★★☆
感想:猿の惑星ビギンズ続編を2D字幕版で観ました。
前作にくらべてCGやアクションはかなりスケールアップしてるものの、恐怖感が少なかったのは猿の軍団が猿の格好をした原住民のようだったからかと思われます。
よもやサルフルの大流行で人類壊滅とは予想もしていなかったけれども、これでは一番初回の映画につなげるのは難しくなってしまったのでは(もともと初回につなげるつもりだったのかは分かりませんが)。
サル知恵のはたらき過ぎたコバをせめることはできまい。そもそもの原因は人間だし。
エンドクレジット後から推測すると続編がありそうです。



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