2004年06月19日
ハリーポッターとアズカバンの囚人
「ハリーポッターとアズカバンの囚人」
監督: アルフォンソ・キュアロン(『リトル・プリンセス』『大いなる遺産』)
出演: ダニエル・ラドクリフ(『ハリー・ポッターと賢者の石』『ハリー・ポッターと秘密の部屋』)
ルパート・グリント(『ハリー・ポッターと賢者の石』『ハリー・ポッターと秘密の部屋』)
エマ・ワトソン(『ハリー・ポッターと賢者の石』『ハリー・ポッターと秘密の部屋』)
ゲイリー・オールドマン(『ドラキュラ』『レオン』『エアフォース・ワン』)
ロビー・コルトレーン(『007/ワールド・イズ・ノット・イナフ』『フロム・ヘル』)
マイケル・ガンボン(『インサイダー』『ゴスフォード・パーク』『シャーロット・グレイ』)
配給: ワーナー・ブラザース映画
概要: ホグワーツ魔法学校の3年生になったハリー・ポッターと親友のロン、ハーマイオニー。しかし、ホグワーツに戻った3人に、かつてない邪悪な恐怖が待ち受けていた─。恐ろしい脱獄囚の魔の手と、それに匹敵する危険な吸魂鬼の一団である。一団は脱獄囚から生徒たちを守るため、このホグワーツに派遣されてきたのだった。
評価: ★★★★★(満点)
感想: 先行でいち早く観てきました。
話題の3作目は少しシリアスな展開で目が離せない面白さでした。
スケールも大きくCGも音楽も素晴らしいできでした(≧∇≦)
「賢者の~」から比べると皆成長しましたね。特にロン。
2004年05月22日
デイ・アフター・トゥモロー
「デイ・アフター・トゥモロー」
監督・製作・脚本: ローランド・エメリッヒ(『インデペンデス・デイ』『パトリオット』)
製作: マーク・ゴードン(『プライベート・ライアン』『スピード』)
出演: デニス・クエイド(『オールド・ルーキー』『エデンより彼方に』)
ジェイク・ギレンホール(『ドニー・ダーコ』『遠い空の向こうに』)
イアン・ホルム(『ロード・オブ・ザ・リング』『フロム・ヘル』)
エミー・ロッサム(『ミスティック・リバー』)
セラ・ウォード(『54 フィフティ★フォー』『逃亡者』)
配給: 20世紀フォックス
概要: 二酸化炭素の大量排出に伴う地球温暖化が深刻化する中、古代気候学者のジャック・ホールは、自らの研究結果をもとに大規模な気候変動を予測し、学会で注意を呼びかける。それから数ヵ月後、世界各地が前例のない異常気象に見舞われる。巨大ハリケーンがLAを襲い、大津波がマンハッタンを呑み込む。ジャックの仮説が予想外の早さで現実となったのだ。ジャックは人々を南に避難させるよう合衆国副大統領に進言するが、政府は事態の深刻さを理解しない。やがて気温が急激に下降し始め、北半球は氷河期に突入してゆく…。
評価: ★★★★☆
感想: これまた先行でみてきました♪
地球環境問題とかなり現実的な内容のパニック映画。
氷河期になって次々と凍る様は恐怖を覚えます。
主人公のジャックが息子を助けにいくシーンは感動的。
とりあえず身近な環境破壊を抑えなくてはと改めて考えさせられました。
2004年05月15日
トロイ
「トロイ」
監督: ウォルフガング・ペーターゼン
出演: ブラッド・ピット/オーランド・ブルーム/ブライアン・コックス/エリック・バナ/ショーン・ビーン/ピーター・オトゥール
配給: ワーナー・ブラザース映画
概要: それは史上最大の愛のための戦い─
世にも美しく無謀な男が、ひとりの女を略奪した。男は、トロイの王子パリス(オーランド・ブルーム)。女は、スパルタの王妃ヘレン(ダイアン・クルーガー)。情熱のあまり他国の王妃を奪って花嫁とした、古代ギリシャの伝説の恋は、やがて史上最大の戦いを引き起こす。ヘレンを取り戻すために差し向けられたのは、ギリシャ軍の千艘もの船、そして、「女神の息子」と呼ばれる無敵の戦士アキレス(ブラッド・ピット)。自らの名誉と栄光のためだけに戦う、誇り高く倣岸なアキレスこそが、この戦いの結末と、運命の恋の行方を、その手に握っているのだった。
評価: ★★★★☆
感想: 先行で観てきました。
よく聞くトロイの木馬の戦争映画。
話は腹立たしかったが(特にパリス王子)船の軍団や戦闘シーンは見事でした♪
鍛え抜かれたブラッドピッドはやはりカッコイイ(≧∇≦)
なるほどだからアキレス腱かと納得(爆)
2004年05月08日
キャシャーン
「CASSHERN」
監督・脚本・撮影・編集: 紀里谷和明
原作: 竜の子プロダクション「新造人間キャシャーン」
出演: 伊勢谷友介(『カクト』『黄泉がえり』『赤い月』)
麻生久美子(『eiko』『アイデン&ティティ』『贅沢な骨』)
寺尾聰(『半落ち』『雨あがる』『まあだだよ』)
樋口可南子(『昭和歌謡大全集』『阿弥陀堂だより』『四万十川』)
小日向文世(『群青の夜の羽毛布』『リング2』『非・バランス』)
宮迫博之(『13階段』『蛇イチゴ』『岸和田少年愚連隊』)
配給: 松竹
概要: 50年もの長き大戦の果てに、世界の大半を支配下とした大亜細亜連邦共和国。だが勝利がもたらしたのは、戦乱の後遺症に苦しむ人々と荒廃した大地だった。反乱勢力とのゲリラ戦が活発化する中、軍部は細胞学の権威・東教授が提唱する「新造細胞」理論に注目する。人体のあらゆる部位を自在に造り出すこの理論が完成すれば、共和国の未来に再建の道が拓かれる。一方の東教授は、難病に冒された妻・ミドリを救うために研究の実用化を急いでいた。そんな折、志願兵として戦地に赴いていた東教授の息子・鉄也の訃報が届く…。
評価: ★★★☆☆
感想: 30年以上前の懐かしいアニメが実写版で復活。
設定がアニメと違いすぎて困惑しました。
やたらと白黒シーンが多いのは出血が多かったためだろうか。
歌と映像はよかったけれど個人的には無敵のヒーローを見たかった(>_<)
2004年05月02日
コールドマウンテン
「コールドマウンテン」
監督・脚本: アンソニー・ミンゲラ(『リプリー』『イングリッシュ・ペイシェント』)
出演: ジュード・ロウ(『リプリー』『ロード・トゥ・パーディション』)
ニコール・キッドマン(『めぐりあう時間たち』『ムーラン・ルージュ』)
レニー・ゼルウィガー(『シカゴ』『ブリジット・ジョーンズの日記』)
ドナルド・サザーランド(『スペース・カウボーイ』『アウトブレイク』)
フィリップ・シーモア・ホフマン(『リプリー』『マグノリア』)
ナタリー・ポートマン(『スターウォーズ』シリーズ、『地上(ここ)より何処(どこか)で』)
配給: 東宝東和
概要:南北戦争末期、南軍兵士として戦場に送られたインマンは、重傷を負って病院に収容される。彼の脳裏に浮かぶのは、故郷コールドマウンテンと、恋人エイダの面影。彼女への愛が、彼に残されたたったひとつの確かなものだった。インマンは、死罪を覚悟で脱走兵となり、故郷へと向う。一方、父を亡くした牧場の令嬢エイダは、インマンとの再会だけを心の支えに、厳しい自然に耐え懸命に生きていた。そこに流れ者のルビーが現れ、エイダに逞しく生きる術を教える。牧場再建に尽力する中、戦争は終わりに近付き…。
評価: ★★★★☆
感想: 初来日で話題になったジュード・ロウの最新作。
戦争の厳しさと純愛の素晴らしさを味わえる感動作品でした(泣)
レニー・ゼルウィガーの荒々しくも暖かい演技に魅かれました♪
2004年04月25日
アップルシード
「アップルシード」
監督: 荒牧伸志
原作: 士郎正宗
声の出演: 小林愛/小杉十郎太/松岡由貴
配給: 東宝
概要: 2131年、世界を壊滅させた非核大戦が終結。女戦士デュナン・ナッツは荒廃した町を彷徨っていた。そこに一台の武装ヘリが飛来。ヘリから現れたのは、全身をサイボーグ化したかつての恋人ブリアレオスだった。ブリアレオスはデュナンを平和都市オリュンポスに連行する。そこに暮らす住民の50%はバイオロイド――ヒト社会の安定を目的に感情を制御して造られたクローン人間だった。戦場とは別世界の光景に安らぎを覚えるデュナン。だがその裏ではヒトとバイオロイドの対立が深刻化し、バイオロイド殲滅を狙うクーデターが計画されていた…。
評価: ★★★★☆
感想: マー坊が最初に原作を読んでから10年以上過ぎてます。
この映画を機会にぜひつづきを期待したい(原作は未完結)。
画像も音楽もストーリーも現時点では最高峰。
多少難解だけれども是非見てもらいたい映画です(≧∇≦)
2004年04月17日
ホーンテッドマンション
「ホーンテッドマンション」
監督: ロブ・ミンコフ(『ライオン・キング』『スチュアート・リトル』『スチュアート・リトル2』)
出演: エディ・マーフィ(『48時間』『ナッティ・プロフェッサー』『シュレック』シリーズ)
テレンス・スタンプ(『コレクター』『プリシラ』『イギリスから来た男』)
ジェニファー・ティリー(『ライアーライアー』『チャイルド・プレイ/チャッキーの花嫁』『スチュアート・リトル』)
ナサニエル・パーカー(『ハムレット』『ボディーガード』『オセロ』)
マーシャ・トマソン(『ブラック・ナイト』)
配給: ブエナ ビスタ インターナショナル
概要: 不動産業者のジム(エディ・マーフィ)は、共同経営者の妻サラ(マーシャ・トマソン)と2人の子供とともに、入り江にたたずむ大邸宅を訪ねる。主人から屋敷を売却したいと連絡があったのだ。壮麗なゴシック風の邸宅で、出迎えてくれたのは執事のラムズリー(テレンス・スタンプ)。ジム達は勧められるまま主人エドワード(ナサニエル・パーカー)と夕食をとるが、突然の大雨で足止めをくらい、屋敷で一夜を過ごすことに…。
評価: ★★★★☆
感想: 久々にエディ・マーフィーの映画を見ました。
ところどころにTDLのアトラクションが満載で楽しめました♪
例のしゃべる水晶が大活躍?でした。