2004年02月01日
ハリウッド的殺人事件
「ハリウッド的殺人事件」
監督: ロン・シェルトン(『さよならゲーム』「ハードプレイ」『ティン・カップ』『ダーク・スティール』)
出演: ハリソン・フォード(『エアフォース・ワン』『6デイズ/7ナイツ』『K-19』)
ジョシュ・ハートネット(『ヴァージン・スーサイズ』『パール・ハーバー』『恋する40days』)
レナ・オリン(『クイーン・オブ・ザ・ヴァンパイア』『ダークネス』)
ブルース・グリーンウッド(『ダブル・ジョパティー』『13デイズ』『ザ・コア』)
マスターP(『60セカンズ』『ダーク・スティール』)
概要: アメリカで最も華やかな街、ハリウッド。ロス市警のベテラン刑事、ジョー(ハリソン・フォード)は、新人のK.C.(ジョシュ・ハートネット)とコンビを組み、ラップ・グループの殺人事件を捜査し始めた。ところが、ジョーの携帯電話には、副業の不動産取引の電話が絶え間なくかかってくる。一方、俳優を目指すK.C.は、仕事の合間にセリフの特訓。心ここにあらず、と言いながらも、重要な目撃者を捕まえることに成功する。やがて2人は、事件の背後に存在する、黒幕の影を突き止めた!
評価: ★★★★☆
感想: ハリソン・フォード久々の新作。
ちょっと老け込んだ感じもするがやはりかっこいいです☆
全編とおしてコメディ色が強く批判票も多いが結構楽しめます。
TVドラマっぽいのも問題なのかも。
2004年01月25日
マイ・フェア・レディ
「マイ・フェア・レディ」
監督: ジョージ・キューカー George Cukor
出演: レックス・ハリソン Rex Harrison
オードリー・ヘプバーン Audrey Hepburn
スタンリー・ハロウェイ
ウィルフリッド・ハイド=ホワイト Wilfrid HydeーWhite
グラディス・クーパー Gladys Cooper,Dame
ジェレミー・ブレット Jeremy Brett
セオドア・バイケル Theodore Bikel
ヘンリー・ダニエル Henry Daniell
モナ・ウォッシュボーン Mona Washbourne
イソベル・エルソム Isobel Elsom
配給: ワーナー・ブロス
概要: 「きっと貴婦人になれる」と吹きこまれたヒロインは繰り返される訓練に耐えて、彫像が人間になったように、こ汚い売り子から貴婦人に生まれ変わる。イライザというひどい下町訛りの花売り娘をキングスイングリッシュを話すようにバッチリしこめるかという賭けを言語学者のヒギンス教授はする。イライザは苦しい訓練に耐えて、見事訛りを克服して、貴婦人に生まれ変わる。二人の間には師弟関係を超えた愛が芽生えるが、独身主義のヒギンス教授は自分の気持ちに素直になれず、イライザは傷つき、一度はヒギンスのもとを去るが、求愛してきた若い紳士のフレディを受け入れることはできない。結局イライザはヒギンスの元に帰り、ヒギンスもやっと自分の気持ちを認めることが出来る。
評価: ★★★★☆
感想: 「ローマの休日」同様に今回初めて見ました(^_^;)
全編ミュージカル仕立ての映画で途中でインターミッションが入る長さでした♪
オードリーも含めてすべてのキャストが素晴らしかったです。
目玉の競馬場の衣装、圧巻でした。
あれでは車にも乗れないし座ることすらできまい。
2004年01月24日
リクルート
「リクルート」
監督: ロジャー・ドナルドソン
出演: アル・パチーノ/コリン・ファレル/ブリジット・モイナハン
配給: ブエナ ビスタ インターナショナル
概要: ジェームズ・クレイトン(コリン・ファレル)は、大学で最も優秀な成績を収め、将来を約束されたエリート予備軍だった。そんな彼が選んだ就職先は、CIA。ウォルター・バーグ(アル・パチーノ)というベテランのCIA諜報員との出会いが、ジェームズの運命を変えた。新人発掘のプロであるウォルターは、ジェームズの知性、身体能力、判断力、そして人並みはずれた大胆さにスパイとしての無限の可能性を見出し、彼をリクルートしたのだ。彼にとってCIAとは、平凡な人生に刺激をもたらす職場であると同時に、不審な死を遂げた父の謎を解き明かせるはずの場所だった…。
評価: ★★★★☆
感想: 話題のコリン・ファレルの最新作を観ました♪
終始緊迫感のある展開と気が休まらないCIAのテスト。
どこまでが現実かわからない不安さでスリル満点です。
個人的にはこうゆう映画好きです(≧∇≦)
2004年01月17日
タイムライン
「タイムライン」
監督: リチャード・ドナー
出演: ポール・ウォーカー/フランシス・オコナー/ジェラルド・バトラー/ランベール・ウィルソン
配給: ギャガ=ヒューマックス
概要: ニューメキシコの砂漠で発見された瀕死の男は、体のあらゆる組織が、断層のようにずれ、欠損していた。男はハイテク企業、ITCに所属する物理学者だった。同じ頃フランス南西部の発掘現場では、14世紀の地層から現代の製品としか思えない眼鏡のレンズと“Help me”と書かれたメモが出土した。それは歴史学者のジョンストンが教え子らに宛てたSOSのサインだった。ITCの社長ドニガーに呼び出された、発掘チームのメンバーは、教授がITCが秘密裏に開発した量子コンピュータで14世紀のフランスに送り出され、消息を絶ってしまった事実を知るのだった…。
評価: ★★★★☆
感想: とにかく迫力のある映画でした♪
時空移動のシーンといい、城での闘いのシーンといい文句なしです。
話がちょっと強引な気もするのですが面白かったです。
ぜひ原作も読んでみたいです☆
2004年01月15日
8Mile
「8Mile 」
監督: カーティス・ハンソン(『L.A.コンフィデンシャル』『激流』『ゆりかごを揺らす手』)
撮影監督: ロドリゴ・プリエト(『アモーレス・ペロス』『フリーダ』)
出演: エミネム(本作で映画デビュー)
キム・ベイシンガー(『L.A.コンフィデンシャル』『ブレス・ザ・チャイルド』)
メキー・ファイファー(『ソウル・フード』『O(オー)』『クローン』)
ブリタニー・マーフィ(『サンキュー、ボーイズ』『サウンド・オブ・サイレンス』)
配給: UIP映画
概要: デトロイトのヒップホップ・クラブで、毎週末に行われるラップ・バトル。白人のラビット(エミネム)は、その才能を発揮できずにいた。現在バトルを制する「フリーワールド」は、ラビットを目の敵にしている。ある日ラビットは、モデル志望のアレックス(ブリタニー・マーフィ)と出会い、恋に落ちた。だが、甘い時は長くは続かない。母親ステファニーとの確執、アレックスの裏切り、そしてフリーワールドの暴行で心の擦り切れたラビットは、その思いを抱え、仲間とともにバトルへと向かった。
評価: ★★★☆☆
感想: エミネム出演で話題になった映画をようやくレンタルしました♪
字幕スーパーだとせっかくのラップもイマイチになってしまうと実感。
ファッションは超一流でした。エミネムかっこいい(≧∇≦)
2004年01月06日
リベリオン
「リベリオン」
監督: カート・ウィマー(『ラストリベンジ/怒りの標的』)
出演: クリスチャン・ベール(『アメリカン・サイコ』『コレリ大尉のマンドリン』『サラマンダー』)
テイ・ディッグス(『ステラが恋に落ちて』『TATARI タタリ』『誘拐犯』)
エミリー・ワトソン(『ゴスフォード・パーク』『レッド・ドラゴン』『パンチドランク・ラブ』)
ウィリアム・フィクトナー(『アルマゲドン』『パーフェクト・ストーム』『ブラックホーク・ダウン』)
アンガス・マクファーデン(『クレイドル・ウィル・ロック』『タイタス』『ロックアウト』)
ショーン・ビーン(『サウンド・オブ・サイレンス』『ロード・オブ・ザ・リング 旅の仲間』)
配給: アミューズピクチャーズ
概要: 第3次世界大戦後、人間は戦争の根源である「人間の感情」を抑制する薬、プロジウムを開発した。人々は毎日薬の投与を義務付けられ、本や絵画、音楽は一切禁止された。違反者の取り締まりを行うプレストン(クリスチャン・ベール)は、最小限の空間で銃の威力を最大限に伸ばす武道ガン・カタの達人。ある日プレストンは、誤ってプロジウムの瓶を割り、投与をしないまま仕事に就く。それは、プレストンが長い間忘れていた「感情」のかけらを、ゆっくりと目覚めさせていった…。
評価: ★★★★☆
感想: 気になる作品だったのですがようやくレンタルしました。
「マトリックス」を思わせる作品だけれども中身は別物で楽しめました。
中でもガン・カタと呼ばれる戦闘スタイルが斬新で爽快です(≧∇≦)
2004年01月02日
アドベンチャーズ・オブ・インディ・ジョーンズ
「インディ・ジョーンズレイダース/失われたアーク《聖櫃》」
「インディ・ジョーンズ魔宮の伝説」
「インディ・ジョーンズ最後の聖戦」
プロデューサー: ジョージ・ルーカス
監督: スティーブン・スピルバーグ
音楽: ジョン・ウィリアムズ
出演: ハリソン・フォード(インディアナ・ジョーンズ)
概要:(1)1936年、世界征服を目指すヒットラーは、手にしたものに不思議な力が宿るという謎の伝説に包まれた「失われたアーク」を手中に収めようと異常なまでの執念を燃やしていた。このヒットラーの野望を絶つためアメリカは考古学者であるインディアナ・ジョーンズに密命を託す。エジプトの砂漠の中に眠るといわれるアークを求めインディは未開の地へと踏み込む。
(2)時代は前作の1年前。上海。暗黒街のボスとの取引にあらわれたインディアナ・ジョーンズは、罠にはめられ命からがら脱出する。相棒の中国人少年ショート・ラウンド、上海のナイトクラブで知り合ったウィリー・スコットとともにインド奥地に逃げ延びる。インドの小さい村にたどり着いた一行は、村に襲いかかる邪教集団の存在を知り、村から奪われた聖なる石の奪回を頼まれることに・・・。かくしてインディはインド奥地の魔宮を目指すのだった。
(3)1912年。アメリカ、ユタ州。砂漠のまっただ中にある洞窟で悪党3人組がスペインの宝物を盗掘している。それを偶然見てしまった少年インディは宝の中にあった十字架を奪い逃げる。26年後、考古学者で冒険家インディは何者かに命をねらわれる。原因は十字架。同じ頃、行方不明の父から「聖杯日誌」が送られてくる。父と聖杯の行方を追ってインディはベニスへと飛んだ。
評価:★★★★★(満点)
感想:年末のバーゲンで40%オフで購入。正月休みに続けて見ました♪
どれをとっても最高です。昔の作品なのにとてもよくできていました(≧∇≦)
できれば単発で1本づつ発売でもよかったと思います。
特典のメイキングやインタビューには衝撃の内容が盛りだくさんでした。
スピルバーグの奥さんは魔宮の伝説のヒロインだったとか。
4が制作決定だとか。楽しみ☆