2003年12月27日
ミシェル・バイヨン
「ミシェル・バイヨン」
監督: ルイ=パスカル・クヴレア
脚本: リュック・ベッソン
出演: サガモール・ステヴナン/ピーター・ヤングブラッド・ヒルズ/ディアーヌ・クルージェ/フランソワ・ルヴァンタル/リサ・バルブシャ
配給: アスミック・エース エンタテインメント
概要: 天才レーサー、ミシェル・ヴァイヨンは、ル・マンへ出場を決めた矢先、弟分のデヴィッドを事故で失ってしまう。デヴィッドのマシンは、宿敵、リーダー・チームにより細工されていた。証拠が掴めないまま、レースの開催が近づいた。デヴィッドの妻、ジュリーをチームに加え、着々と準備を進めるヴァイヨン・チームに不穏な知らせが届く。リーダー・チームが5年ぶりにル・マンに出場することになったのだ。父親からリーダーを受け継いだ娘、ルースは、ヴァイヨンへの復讐に燃えていた。
評価: ★★★☆☆
感想: TAXIでおなじみリュック・ベッソンの最新作。
タイトルを見てまさか主人公の名前とは思いませんでした(^_^;)
ラリーにル・マン24時間とレース好きにはたまらない内容。
そして迫力とスピード感は圧倒的でした♪
「ワイルド・スピード」の方が燃えるのは市販の改造車じゃないからだと思われる。
2003年12月24日
ローマの休日
「ローマの休日」
監督: ウィリアム・ワイラー
出演: グレゴリー・ペック(『白昼の決闘』『アラバマ物語』)
オードリー・ヘプバーン(『ティファニーで朝食を』『マイ・フェア・レディ』)
エディ・アルバート(『史上最大の作戦』『ふたり自身』)
ハートリー・パワー
ハーコート・ウィリアムズ
マーガレット・ローリングス
トゥリオ・カルミナチ
配給: パラマウント
概要: ヨーロッパのとある国の王女アン(オードリー・ヘプバーン)が、親善旅行の一環でローマを訪れる。堅苦しい公式行事や、常に側近たちに囲まれたプライバシー皆無の日々に不満を募らせていたアン王女は、深夜、こっそりと滞在先の宮殿から抜け出す。好奇心いっぱいの彼女は、着の身着のままローマの街へ繰り出し、たった一日だけの自由を謳歌する。偶然出会ったアメリカ人新聞記者ジョー(グレゴリー・ペック)は、素性を明かさないアンの正体に気づき、王女の特ダネ記事をものにするために画策をめぐらすのだが…。
評価: ★★★★☆
感想: 50周年記念デジタル・ニューリマスター版のDVDを購入。クリスマスに見ました。
オードリーの美しさもそうですが(くびれとか)ロケーションの美しさに圧巻。
現代ではありえない設定もロマンチックで素晴らしい。
実は話は知ってますが見るのは今回が初めてでした(恥)
なるほど不朽の名作にふさわしい作品でした☆
2003年12月06日
ファインディング・ニモ
「ファインディング・ニモ」
監督・原案・脚本: アンドリュー・スタントン(『トイ・ストーリー(脚本)』『バグズ・ライフ』)
製作総指揮: ジョン・ラセター(『モンスターズ・インク』)
声の出演: アルバート・ブルックス/エレン・デジェネレス/アレクサンダー・グールド/ウィレム・デフォー/ジェフリー・ラッシュ
日本語版声の出演: 木梨憲武/室井滋
配給: ブエナ ビスタ インターナショナル
概要: カクレクマノミのマーリンとコーラル夫婦は、バラクーダに襲われ、マーリンだけが生き残る。マーリンは、たった一つだけ残された卵をニモと名づけた。やがてニモは、右ヒレが小さい以外は元気に成長し、いよいよ学校へ行く日がやってくる。しかし、極度の心配性になっているマーリンの忠告をよそに、海上に浮かぶボートに近づいたニモは、ダイバーによってさらわれてしまった。マーリンは、物忘れの激しい魚、ドリーの協力を得て、ニモを探しに大きな海へと旅立った!
評価: ★★★★☆
感想: 楽しい映画でした♪
最初はちょっと悲しいお話なのですが、そこから後は一気に楽しくなります。
親子の愛情、多種魚同士の友情と話も面白かったです(≧∇≦)
また小魚の集合文字や深海の暗黒面、クラゲの森などビジュアルも美しく鮮やかでした♪
家族でも恋人でもグループでも1人でも楽しめます☆
エンドクレジットにおまけはピクサのお家芸???
2003年12月01日
梟の城
「梟の城」
監督・脚本: 篠田正浩
原作: 司馬遼太郎
出演: 中井貴一、鶴田真由、葉月里緒菜、上川隆也
配給: ポニーキャニオン
概要: 忍者とは、フクロウの如き存在。闇に生まれ、闇に死ぬ。ある時、大胆な計画が命じられる。天下人・秀吉の暗殺。かつて織田信長によって一族を殺された忍者・葛籠重蔵はこの指令を全うしようと情熱を燃やす。そんな重蔵に近づく謎の女・小萩。重蔵は危険とは知りつつも、小萩に惹かれていく。重蔵の前に立ちはだかるライバルの忍者・五平。そして、五平の許嫁でありながら重蔵に思いを寄せる木さる。4人の感情が激しくぶつかりながら、秀吉暗殺の任務が遂行されようとしていた…。
評価: ★★☆☆☆
感想: 前から気になってたのでレンタルしました。
鶴田真由が美しいのでよかったです(≧∇≦)
残念ながら原作の面白さには追いつかなかったようですが。
それなりに楽しめたけれどちょっと無理があったか。
2003年11月22日
ラスト・サムライ
「ラスト・サムライ」
監督・脚本・製作: エドワード・ズウィック
出演: トム・クルーズ,ティモシー・スポール,ビリー・コネリー,トニー・ゴールドウィン
渡辺謙,真田広之,小雪,中村七之助,菅田俊,原田眞人
配給: ワーナー・ブラザース
概要: 1870年代、政府軍に西洋式の戦術を教えるために来日した南北戦争の英雄ネイサン・オールグレン大尉(トム・クルーズ)は、政府軍に反旗を翻した侍、勝元盛次(渡辺謙)と出会う。対立する立場の二者は運命の出会いを果たし、死をも超えるゆるぎない武士道精神に感銘を受けたオールグレンはやがて1人の武士と固い絆で結ばれてゆく。しかし、2人の友情もつかの間、「サムライ魂」を貫くために、滅んでゆく運命を選ぶしかない侍たちの、最後の戦いが始まった。
評価:★★★★☆
感想:先々行を観に行きました♪
「武士道とは死ぬことと見つけたり」なんてセリフが似合う映画でした。
殺陣もかっこよく最後のサムライにふさわしい展開に圧倒されました(≧∇≦)
やっぱりかっこよいよ、トム・クルーズは。
2003年11月19日
風の谷のナウシカ
「風の谷のナウシカ」
監督: 宮崎駿
製作: 徳間康快、近藤道生
声の出演: 島本須美、辻村真人、京田尚子
配給: (C) 二馬力・徳間書店・博報堂
概要: 地球壊滅後の近未来を舞台に、“腐海”と呼ばれる毒の森に生きる人々の闘いを描く。文化論を躍動感溢れる娯楽作に昇華させた宮崎駿の手腕はさすが。また、鬱蒼とした腐森や数々の巨大な虫たちを具現化した美術も素晴らしい。海から吹く風によって腐海の毒から守られている「風の谷」。ある日、虫に襲われた輸送飛行船が風の谷に墜落する。船内には、“火の七日間”と呼ばれる最終戦争で地球を壊滅させた「巨神兵」の核が積まれていた。やがて巨神兵をめぐり闘争が勃発し、風の谷の王妃ナウシカも陰謀渦巻く戦乱に巻き込まれてゆく。
評価:★★★★★(満点)
感想:待望のDVD購入♪
何年も待った甲斐があって感動も3倍増です。
1984年の作品とは思えないクオリティと内容で圧巻でした(≧∇≦)
アニメ界の金字塔ともいえる娯楽名作だがテーマは重く深い。
セリフもほぼ丸暗記です。これを超える作品は難しいだろう。
2003年11月15日
マトリックスレボリューションズ
「マトリックスレボリューションズ」
監督・脚本:ラリー・ウォシャウスキー/アンディ・ウォシャウスキー
出演: キアヌ・リーブス/ローレンス・フィッシュバーン/キャリー=アン・モス/モニカ・ベルッチ/ヒューゴ・ウィーヴィング/マット・マッコーム/ジェイダ・ピンケット=スミス
配給: ワーナー・ブラザース映画
概要: コンピューターが放ったセンティネルズ軍団による猛攻撃によって、人類最後の都市ザイオンが壊滅の危機に! モーフィアス(ローレンス・フィッシュバーン)は元恋人ナイオビ(ジャダ・ピンケット・スミス)らと死闘に挑む。一方、昏睡状態にあったネオ(キアヌ・リーブス)は、トリニティー(キャリー・アン・モス)らに救出され、マシン・シティへ侵入、宿敵エージェント・スミス(ヒューゴ・ウィーヴィング)との最後の戦いに立ち向かう。
評価:★★★★★(満点)
感想:怒涛の完結編でしたね♪
すべてが最高峰のまるでアニメのような映画でした(^o^)/
謎は多少残るものの全てを清算できる素晴らしい作品でした。
最後の雨のシーン、キアヌはコートを絞りながら、ヒューゴは自分の分身用のズラをかぶりながら撮影したそうで(爆)