「ヱヴァンゲリヲン新劇場版：序」

総監督：庵野秀明
監督：摩砂雪、鶴巻和哉
声の出演：緒方恵美、林原めぐみ、三石琴乃、立木文彦、山口由里子、関智一、清川元夢
配給：クロックワークス、カラー

概要：突如世界を襲った未曾有の大災害“セカンド・インパクト”。人類の半数近くが死にいたり、世界各地には大破壊の痕跡が刻みこまれた。ようやく平穏な日々が戻ったと思われたとき、14歳の少年・碇シンジは父親から第3新東京市へ呼び出され、出迎えを待っていた。その眼前の山あいから巨大な生物が出現。その“使徒”と呼ばれる正体不明の存在は、国連軍と激しい交戦を開始し、シンジは爆風に巻き込まれてしまう。そんなシンジの命を救ったのは、特務機関NERVの作戦部長・葛木ミサトだった。そこでシンジは父との再会を果たすが、極秘裏に開発された巨大な人型兵器＜エヴァンゲリオン＞を見せられ、使徒との戦いを強要される。

評価：★★★★☆
感想：話題の復刻版を観てきました。
12年ぶりの新作はTVとも漫画とも違う内容で新鮮な感じがしました。
劇場数も少ないため超満員でした。割と普通の客層だったので助かりました。
CGの増えた映像と音響の迫力は流石。内容も前半なのでわかりやすくなっていました。
話の途中のタイトルコールや次回予告などもあってファンには楽しめる内容でした。
が、多少話をはしょりすぎた感が。最初の勝手に動くところは無かったし。レイの笑顔はなんか違ったし。逆に裸眼鏡のシーンは削ってもよかった気がするし。そして映像に懲りすぎたか暗いところではゴチャってしまった。
次回「破」には期待したい。５号機が出るみたいだし。