「ターミネーター4」

監督：マックG（『チャーリーズ・エンジェル/フルスロットル』『チャーリーズ・エンジェル』）
出演：クリスチャン・ベイル （『ダークナイト』『アイム・ノット・ゼア』）
サム・ワーシントン（『マクベス ザ・ギャングスター』『ジャスティス』）
アントン・イェルチン （『スター・トレック』『チャーリー・バートレットの男子トイレ相談室』）
ムーン・ブラッドグッド（『ストリートファイター ザ・レジェンド・オブ・チュンリー』『南極物語』）
コモン（『ウォンテッド』『フェイク シティ ある男のルール』）
ブライス・ダラス・ハワード （『スパイダーマン3』『レディ・イン・ザ・ウォーター』）
ヘレナ・ボナム=カーター（『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』）
配給：ソニー・ピクチャーズ　エンタテインメント

概要：“審判の日”から10年後の2018年。人類軍の指導者となり、機械軍と戦うことを幼いころから運命づけられてきたジョン・コナー（クリスチャン・ベイル）。今や30代となった彼は、人類滅亡をもくろむスカイネットの猛攻が開始されようとする中、ついに人類軍のリーダーとして立ち上がることになる。

評価：★★★★☆
感想：ターミネータシリーズ劇場最新作を先行で観てきました。
楽しみにしていた「３」のその後の内容ということで、大迫力のアクション、独特な世界観で２時間半の長丁場でしたがとても楽しめました。
ある意味主役は改造人間のサム・ワーシントンでしたね。いい人でした。
有名な作品なので設定の説明不足は問題ないが、若干説明不足な感が。
そして残念だったのは、あの執拗なまでの執念の恐怖は足りなかったか。
噂のＣＧでの彼の復活（ＢＧＭ込）は何とも嬉しかった。

（以下ネタばれ）
抵抗軍の基地はなぜ発見されなかったのだろう、音楽流しただけで見つかったのに。あのＣＭでみた近未来バイクはターミネーターだったとは。カイル、まっ先に殺されなかったのは何故だろう。マーカスライト、川にたたきつけられた次点で人間じゃないって気がつけって。ラストの基地爆破、あの電池の爆発なのだからあの程度では済まないだろうに。