2010年01月09日

映画 レイトン教授と永遠の歌姫

layton
「映画 レイトン教授と永遠の歌姫」

監督:橋本昌和
声の出演:大泉洋、堀北真希、水樹奈々、渡部篤郎、相武紗季
配給:東宝

概要:ある日、レイトンの元にかつてレイトンの教え子だったオペラ歌手ジェニスから手紙が届く。1年前に亡くなった友人ミリーナが、7歳の少女の姿で現れたという。「永遠の命を手に入れた」という言葉と共に…。オペラが上演される“クラウン・ペトーネ劇場”に向かうレイトンたち。しかし、劇場に集まった観客たちの真の目的は“永遠の命”を手に入れることだった。そして命をかけたゲームの幕が開ける…。

評価:★★★☆☆
感想:2010年最初の劇場鑑賞は、ご存じ大泉洋さん主演ゲームの映画版を観てきました。
全編とおしてとても楽しい作品だったと思うのですが、ゲームが未経験なのが原因なのか今一つ乗り切れない所がありました。せめて主要人物くらいはおさえておくべきだったか。
映像と音楽は文句なく素晴らしい。特にアニメなキャラは好感が持てます。
が、肝心なナゾ解きが後半はあっさりすぎたかも。
命を懸けたゲームのはずが、途中から緊張感がなくなってしまったのも残念。

(以下ネタばれ)
参加者ほぼ全員ゲームがメインならオペラはやはり要らなかったのでは。警部は無茶すぎ、助手の女性は強すぎだし都合がよすぎ、そういうキャラなのだろうか。パーティー薄着で一昼夜海では無事ですむまい。小屋のヘリコプターの時点で城到着までのナゾがなくなってしまった。永遠の命は記憶の保存と上書き、では納得がいきません。歌うだけで浮上する都市ってのも無理があるかと。



tutu2yh at 19:23│Comments(0)TrackBack(2)アニメ 

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☆ポイントが貯まっており、これまた、フリーチケットで見ることが出来た。  実は、『フォース・カインド』を観ようかとも思ったのだが、その評判が著しく悪く、その悪評を読むと、低評価が理解出来るような気もしたので、急遽、こちらを見ることにした。  しかし、これ...
大人気の推理ゲーム「レイトン教授」シリーズを映画化した、“永遠の命”の謎を巡って繰り広げられる謎解き大冒険。

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