2010年09月11日
バイオハザード IV アフターライフ
「バイオハザード IV アフターライフ」
監督:ポール・W・S・アンダーソン
出演:ミラ・ジョヴォヴィッチ(『THE 4TH KIND フォース・カインド』『パーフェクト・ゲッタウェイ』)
ウェントワース・ミラー(『プリズン・ブレイク ファイナル・ブレイク』『アンダーワールド』)
アリ・ラーター(『バイオハザード III』『デッドコースター』)
スペンサー・ロック(『バイオハザード III』)
ショーン・ロバーツ
ボリス・コジョー
キム・コーツ
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
概要:ウイルス感染のまん延で世界は荒廃し、人間は滅びつつあった。そんな中、生き残りの人間を探して世界中を旅するアリス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)は、ロサンゼルスの刑務所に隠れて生き残る人間たちを見つける。彼らを刑務所から脱出させるため、アリスはアンデッドとの闘いに挑む。
評価:★★★☆☆
感想:バイオハザードシリーズ最新作を字幕2Dで観ました。
どうもこの頃の3Dは目が疲れたり涙が拭えなかったり値段が高かったりするので2Dを探して観ましたが、迫力や驚きには特に影響なかったのでは。
無理やり続けてしまった本作は正直序盤の日本のとこまででもよかったのでは。
そもそも主題のゲームからはずいぶんと離れてしまったし。
薄暗く不気味な恐怖は減って急に大きい音で脅かすしかないのも残念。
痛々しいのは腕にナイフだけでなんだか残念。
お色気シーンもあっさりおあずけでなんだか残念。
ラストも続編狙いだかしらないがやはり残念。
過去の登場人物満載なのでシリーズ初見の人にはイマイチかと。
(以下ネタばれ)
前半の基地潜入はアンジーの映画みたいだったし。サムライゾードに手裏剣、ニンジャーなのはまぁ仕方がないか、日本だし。アルカディアが船ってどういうことだか。ウェスカーもマトリックス化してしまってなんだか残念。最後にジルだろう人物も出てきたけど風貌も変わりすぎだし遅すぎだし何だか残念。