2010年10月16日
美女と野獣/ディズニーデジタル3D
「美女と野獣/ディズニーデジタル3D」
監督:ゲイリー・トゥルースデイル
声の出演:伊東恵里、山寺宏一、江原正士、熊倉一雄、福田公子、山口淳史、あずさ欣平、松本宰二
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
概要:魔法によって、世にも恐ろしい姿に変えられてしまった野獣。魔法のバラが散る前に誰かを心から愛し、そして心から愛されなければ、彼は永遠に元の美しい姿に戻ることができなくなる。心を閉ざし、絶望の日々を送る野獣だったが、彼の前に美しく可憐な娘ベルが現れた時、運命は大きく動き始める。果して、愛の奇跡は起こるのだろうか…?
評価:★★★★☆
感想:ディズニー不朽の名作の3D劇場復刻版を日本語吹替版で観ました。
無理やりな3D処理は背景が奥に広がるタイプでよくできているが、キャラクターが切絵のように平面になってしまうのは残念。DVD・ブルーレイ発売記念なのだから2D字幕版で大きい劇場スクリーンで大音量高品質大画面上映で十分だったのでは。
日本語だとミュージカルシーンが直訳のため、微妙(逆に笑える所もあるが)。
しかし、ストーリーは実に秀逸で伝説の舞踏会のシーンは圧倒的に美しく素晴らしい。
個人的にはガストンがバーで落ち込んでいるところから歌って暴れて立ち直るところと、晩餐会のようこそ大事なお客様のところがお気に入り。
公開劇場数は少ないがこの機会に是非劇場鑑賞を薦めたい。
私的に野獣はこの際野獣のままのほうがカッコよかったのでは。ご主人様とかあなたとか呼ばれていたが本名はないのだろうか。あと3Dメガネで泣くと大変なのだ。
トラックバックURL
この記事へのトラックバック
1. 映画:美女と野獣/ディズニー デジタル 3D [ よしなしごと ] 2010年11月12日 12:14
僕が映画好きになるきっかけとなった映画の1つが「美女と野獣」です。高校の頃に観たその映画が再び大きなスクリーンで観られるんです!絶対観に行かなくちゃと思っていたのですが、なんと歌を含めて日本語吹き替えしかないんですって。行こうかどうしようか迷って...