2010年11月21日
ハリー・ポッターと死の秘宝 Part1
「ハリー・ポッターと死の秘宝 Part1」
監督:デヴィッド・イェーツ(『ハリー・ポッターと謎のプリンス』『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』)
出演:ダニエル・ラドクリフ(『ハリー・ポッターと謎のプリンス』『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』)
ルパート・グリント(『ハリー・ポッターと謎のプリンス』『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』)
エマ・ワトソン(『ハリー・ポッターと謎のプリンス』『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』)
ヘレナ・ボナム=カーター(『アリス・イン・ワンダーランド』『ターミネーター4』)
ロビー・コルトレーン(『ハリー・ポッターと謎のプリンス』『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』)
レイフ・ファインズ(『タイタンの戦い』『愛を読むひと』)
トム・フェルトン(『ハリー・ポッターと謎のプリンス』『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』)
アラン・リックマン(『アリス・イン・ワンダーランド』『ハリー・ポッターと謎のプリンス』)
配給:ワーナー・ブラザース映画
概要:17歳に成長し、ホグワーツ魔法魔術学校の最終学年7年生となったハリー(ダニエル・ラドクリフ)。親友のロン(ルパート・グリント)とハーマイオニー(エマ・ワトソン)と共に、宿敵ヴォルデモート卿の魂が宿った分霊箱捜しの旅に出るが、すぐには見つからず、困難な旅の中で仲間割れが起きてしまう。
評価:★★★★★(満点)
感想:話題の魔法ファンタジー映画最終章前編を字幕版で観てきました。
3Dが企画倒れで助かりました。原作は未だ読んでませんが、緊張の連続で退屈なく大変楽しめました。
前作前々作あたりから随分と展開が早すぎたり説明不足だったりしていたのですが、今回はダークな中にユーモアも感動も悲しみもあって目的もわかりやすくとても見ごたえがありました。
ハーマイオニーの四次元ポシェットや空飛ぶサイドカーにロンの携帯ライターなど各種新アイテムもよかった。
前回どうにも気に入らなかったトビーは特によかった。
過去のキャラが続々と登場なので多少整理も必要かと。
次回いよいよ完結だが、やはり3Dは止めてほしい。
Part2を観たらいよいよ原作を読んでみようかと思ってます。
(以下ネタばれ)
ブラのハリーは笑えたが気持ち悪いのだ。恋人のジニーは扱い悪いね。池のシーンの胸毛は余計だったか。ハリーのお墓参りは今回一番しんみりしてしまったのだがもう少し時間をかけてもよかったのでは。ドラコはすっかり老けこんだな。前回あのおばさん(アンブリッジ)が嫌なヤツだったのはあのロケットが原因か。△に棒に丸のマークは「ともだち」みたいな感じかと思った。EDあとのおまけが無かったのは残念、次回の未公開シーンでもちょろっと流せばよかったのに。