2010年12月22日
キャプテンEO
「キャプテンEO」
監督:フランシス・フォード・コッポラ(『グッド・シェパード』)
製作総指揮:ジョージ・ルーカス(『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』)
出演:マイケル・ジャクソン(『THIS IS IT』)
アンジェリカ・ヒューストン(『ティンカー・ベルと月の石』)
ディック・ショーン
トニー・コックス
デビー・リー・キャリントン
シンディ・ソレンソン
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ
概要:善と悪の渦巻く宇宙。その中を漂う絶望の世界に自由をもたらすため、ある落ちこぼれ小隊が闘っている。隊長は あのキャプテンEO(マイケル・ジャクソン)である。色や音を全く失った暗黒の星へとたどり着いたキャプテンEOと仲間たちが、歌とダンスと彼らの持つ光の力を使って、暗黒の女王とその軍隊を相手に闘いを挑む。果たして彼らは「世界を変える」ことができるのだろうか…。
評価:★★★★★(満点)
感想:TDL期間限定復活版を3D字幕で観てきました。
過去に何度観たかわからないほど思い入れの多い作品で、マイケルファンの自分にとっては特別な映画です。
この頃のマイケルが一番カッコよかったと思ってます。
平日でしたが劇場はほぼ満席状態で、OP、マイケル登場、EDで拍手が起こりました。
17分と短い内容ではあるが、ストーリーは多少強引だが、CGの荒さは目立つが、3D動画はこのぐらいの時間がちょうどいいのだと思う。今時の長編二時間越えでは正直疲れてしまいます。
都合2回観ましたが初回はどうにも感極まって号泣でした。
待機中のエントランスでメイキングを見てるだけで涙目だったし。
当時はわからなかったが、女王陛下は「アダムスファミリー」の奥様だったとは。ミクロアドベンチャーのシステムを利用して、当時はなかったフータのくしゃみ鼻水(濡)や、戦闘、ダンスシーンで座席が揺れるなど仕様が変わっていたのには感心した。エントランスにある劇中歌の歌詞の日本語訳からヒーヒーフーが消えてしまったのは残念。販売グッズはポストカードと缶バッチとTシャツのみでした、少ないのだ。