「バーレスク」

監督：スティーヴ・アンティン
出演：シェール（『ふたりにクギづけ』『月の輝く夜に』）
クリスティーナ・アギレラ
エリック・デイン（『バレンタインデー』『マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと』）
キャム・ギガンデット（『パンドラム』『トワイライト～初恋～』）
アラン・カミング（『マスク2』『X-MEN2』）
クリステン・ベル（『ATOM』『ファンボーイズ』）
スタンリー・トゥッチ（『ジュリー&ジュリア』『ラブリーボーン』）
配給：ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

概要：歌手になる夢を追い掛けているアリ（クリスティーナ・アギレラ）は、セクシーなダンサーたちが毎夜ゴージャスなショーを繰り広げているロサンゼルスのバーレスク・クラブで働くことに。オーナーのテス（シェール）のもと、たぐいまれな歌唱力と傑出したダンスの才能を花開かせていくアリは人気者となり、クラブは盛況を極める。

評価：★★★★☆
感想：2011年の最初は話題のミュージカル映画を観ました。
公開から３週過ぎましたが場内は結構な客入りでした。
圧倒的な歌とダンスとセクシーな衣装とアギレラの歌唱力にすっかりやられてしまいました。
ストーリーは本当によくあるサクセスストーリーものでひねりもなく内容は薄いのですが、ミュージカルなのでそこは分かりやすい方が良かったのでしょう。
予告にもあった急遽生歌のシーンは鳥肌モノでした。
濡れ場も少なく（衣装はセクシー過ぎだが）いじめや暴力シーンもなく安心して見れました。
シェールもアギレラもよく知らないのですが、サントラは購入しました。オススメです。

わかりやすかったおかげで「ドリームガール」のように長くは感じませんでした。