2012年02月26日
トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 1
「トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 1」
監督:ビル・コンドン(『ドリームガールズ』)
出演:クリステン・スチュワート(『エクリプス/トワイライト・サーガ』『ランナウェイズ』)
ロバート・パティンソン(『エクリプス/トワイライト・サーガ』『ニュームーン/トワイライト・サーガ』)
テイラー・ロートナー(『エクリプス/トワイライト・サーガ』『バレンタインデー』)
ビリー・バーク(『赤ずきん』『トワイライト~初恋~』)
ピーター・ファシネリ(『エクリプス/トワイライト・サーガ』『ニュームーン/トワイライト・サーガ』)
エリザベス・リーサー(『エクリプス/トワイライト・サーガ』『ニュームーン/トワイライト・サーガ』)
ケラン・ラッツ(『インモータルズ -神々の戦い-』『エクリプス/トワイライト・サーガ』)
ニッキー・リード(『エクリプス/トワイライト・サーガ』『ニュームーン/トワイライト・サーガ』)
ジャクソン・ラスボーン(『エアベンダー』『エクリプス/トワイライト・サーガ』)
アシュリー・グリーン『エクリプス/トワイライト・サーガ』『ニュームーン/トワイライト・サーガ』)
配給:角川映画
概要:紆余曲折がありながらも、結婚式を迎えたベラ(クリステン・スチュワート)とエドワード(ロバート・パティンソン)。新婚旅行から帰った後、ベラはエドワードの手でヴァンパイアへ転生することになっていた。ところがベラは、新婚旅行先の南の島で体の異変に気付き、エドワードの子どもを妊娠していることが発覚する。しかし、それは決して生まれてはならない危険な存在であった。
評価:★★★★☆
感想:大ヒット吸血鬼ラブロマンスシリーズ第4弾を観ました。
本作は2部作前編だが、前回好評だったこれまでのあらすじが無かったので初見の人には全く薦められない内容になっていました。
自分は原作未読ですが全作までは全て劇場鑑賞なのでなかなか楽しめました。
今回は戦闘シーン少なめでラブラブハネムーンシーン多めで前半はやれやれ感が満載ですが、後半の妊娠してからは一気に緊迫ムードになります。
今回のキーマンは哀しいオオカミ男ジェイコブ。途中からの彼の報われないながらも献身的な行動にはすっかり感動しました。
ダコダ・ファニングの役の人は見つけられませんでした(出てなかったかも)。
ラストはとても痛々しく衝撃で、続きの気になる終わり方でした。
完結の次回作は12月。待ち遠しいのだ。
(以下ネタバレ)
ずっと予告し続けたイケメンフランケンの出番はやはり無いようだ。初回から1年くらくらいしか経過していないはずなのに時代背景がおかしい(車や携帯機種やTVなど)。ベラも申し訳ないが18歳には見えないし。エドワードが日向でキラキラ光る設定はどこへやら。なぜハネムーンを人間の間になのか説明がなかったけど。別荘のハウスキーパーも説明不足、予言オバサンの正体やいかに。血のシェイクはなんだか美味そうだったが貧血ってことでよいのか。胸もおしりもうまいこと見せないね、いいけど。てっきり主役交代なのかと思ってしまった。赤ん坊にベラの記憶、身体急成長、コウモリに変身、みたいな。