2012年10月13日
ボーン・レガシー
「ボーン・レガシー」
監督:トニー・ギルロイ(『デュプリシティ ~スパイは、スパイに嘘をつく~』)
出演:ジェレミー・レナー(『アベンジャーズ』『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』)
エドワード・ノートン(『ストーン』『インクレディブル・ハルク』)
レイチェル・ワイズ(『ラブリーボーン』『マイ・ブルーベリー・ナイツ』)
ジョーン・アレン(『デス・レース』『ボーン・アルティメイタム』)
アルバート・フィニー(『ボーン・アルティメイタム』『プロヴァンスの贈りもの』)
デヴィッド・ストラザーン(『テンペスト』『ボーン・アルティメイタム』)
スコット・グレン(『エンジェル ウォーズ』『ボーン・アルティメイタム』)
配給:東宝東和
概要:最強の暗殺者を生み出すCIAの極秘プログラム、トレッドストーン計画とブラックブライアー計画。その最高傑作として生み出されたジェイソン・ボーンが、失った記憶を追い求めながら、自身の人生を大きく狂わせた同計画を白日のもとにさらそうと、CIAとの戦いに挑んでいた。その裏で、ボーンと匹敵する能力を秘めた暗殺者アーロン・クロス(ジェレミー・レナー)を巻き込むようにして、さらなる戦いと陰謀が動き出していく。そして、CIA上層部ですら認知していない2つの計画を上回るプログラムの存在があり…。
評価:★★★★☆
感想:大ヒットシリーズスピンオフ作品を2D字幕版で観ました。
アクション映画としてはなかなかの出来なので逃亡劇やリアルなアクションは大迫力で楽しめます。
薬が切れるとただの人になってしまう設定も悪くないでしょう。
が、肝心のボーンとの絡みがほぼありません(そもそもマット・デイモンも出ていないし)。
ボーン・アルティメンタルと時系列がいっしょでCIAが同じ人ってだけです。シリーズ大ファンとしては期待大だっただけに何とも残念。
見どころはお約束のカーチェイス、これはスゴいのだ。