2013年05月11日
ラストスタンド
「ラストスタンド」
監督:キム・ジウン
出演:アーノルド・シュワルツェネッガー(『エクスペンダブルズ2』『エクスペンダブルズ』)
フォレスト・ウィッテカー(『キリング・ショット』『フリーランサー NY捜査線』)
ジョニー・ノックスヴィル(『ジャッカス3D』『jackass number two』)
ロドリゴ・サントロ(『恋愛だけじゃダメかしら?』『チェ 39歳 別れの手紙』)
ピーター・ストーメア(『ロックアウト』『フェイク・クライム』)
エドゥアルド・ノリエガ(『バンテージ・ポイント』『アラトリステ』)
ルイス・ガスマン(『センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島』『サブウェイ123 激突』)
配給:松竹 /ポニーキャニオン
概要:極悪犯コルテスを極秘で護送する車が、彼の仲間たちに襲撃される事件が発生。時速400キロメートルという圧倒的スピードとパワーを誇る車を駆り、コルテスらはメキシコ国境へ向けて爆走する。FBIはパトカーやヘリコプターを駆使し総力を挙げてコルテスを足止めしようとするが、最新鋭の銃火器を備えた彼らに太刀打ちできず、追跡隊は壊滅状態。コルテスたちの進路となっている小さな田舎町で保安官を務めるオーウェンズ(アーノルド・シュワルツェネッガー)は、町にある武器をかき集め、住人らと共に迎撃の準備を整える。
評価:★★★★☆
感想:アーノルド・シュワルツネッガー主演復帰アクション映画を2D字幕版で観ました。
R15+で話題作目白押しのため客は少な目でした。
前評判はイマイチだったのであまり期待せずの鑑賞でしたが、結果的にはとても面白かったです。
確かにFBIもSWATもダメダメだし武器マニアの人はアブなかったし作戦も割と行き当たりばったりでしたが、往年のアクション映画は怏々としてこんな展開だったと思う。
弾にあたらないご都合主義映画なれど、老体にムチうつ格闘術は力強く素晴らしい。
節々にある老人たちがまたいい味をだしています。
残虐拷問シーンも少な目、エッチなお色気シーンも少な目、R15+は血まみれ爆破が原因かと。
今回オススメはやはりヘリより早いコルベットZR1。
近未来なビジュアルにワイルド・スピードのような加速と派手なアクションは圧巻なのだ。