2013年06月08日
エンド・オブ・ホワイトハウス
「エンド・オブ・ホワイトハウス」
監督:アントワーン・フークア(『ザ・シューター/極大射程』)
出演:ジェラルド・バトラー(『GAMER』『幸せの1ページ』)
モーガン・フリーマン(『オブリビオン』『ダークナイト ライジング』)
アーロン・エッカート(『世界侵略:ロサンゼルス決戦』『ダークナイト』)
アンジェラ・バセット(『Black & White/ブラック & ホワイト』『グリーン・ランタン』)
メリッサ・レオ(『オブリビオン』『フライト』)
アシュレイ・ジャッド(『正義のゆくえ I.C.E.特別捜査官』)
リック・ユーン(『ニンジャ・アサシン』『007/ダイ・アナザー・デイ』)
ラダ・ミッチェル(『サロゲート』『サイレントヒル』)
配給:アスミック・エース
概要:シークレット・サービスとして大統領の護衛にあたるも、大統領夫人の命を守ることができなかったマイケル(ジェラルド・バトラー)。それから2年後、彼はホワイトハウス周辺を担当する警備員となっていた。そんな中、独立記念日を迎えたホワイトハウスをアジア人のテロリスト・グループが占拠し、大統領の解放と引き換えに日本海域からの米海軍撤収と核爆弾作動コード開示を要求する。特殊部隊による救出作戦が失敗に終わるのを目の当たりにしたマイケルは、一人でホワイトハウスに飛び込んでいくが…。
評価:★★★★☆
感想:ホワイトハウス危機アクション映画を2D字幕版で観ました。
開始直前の予告で、同様のホワイトハウスが乗っ取られる映画が流れましたがこのテーマは流行なのでしょうか。それとも設立~十周年みたいなことでしょうか。
流れるような展開で舞台背景と対人関係の説明が終わり、事件が発生してからは休む間もなく銃撃戦と格闘で圧倒されっぱなしの2時間でした。
退屈なシーンはほとんどなく容赦のない朝鮮人と無敵の主人公の対決は壮絶です。
家族愛に夫婦愛に仲間の裏切りや友情、国家への従順、核戦争危機と王道も盛りだくさんです。
かなり無敵主人公的ご都合主義な所もありますがPG12なのでそこはエンタテインメント演出と取りましょう。
私的に良かったのは最後まで熱弁と強い意志だった国防長官役のメリッサ・レオ。素晴らしいのだ。
しかし、ますます朝鮮韓国が苦手になったのだ。