2013年07月14日
華麗なるギャツビー
「華麗なるギャツビー」
監督:パズ・ラーマン(『ムーラン・ルージュ』)
出演:レオナルド・ディカプリオ(『ジャンゴ 繋がれざる者』『J・エドガー』)
トビー・マグワイア(『マイ・ブラザー』『スパイダーマン3』)
キャリー・マリガン(『SHAME -シェイム-』『ウォール・ストリート』)
ジョエル・エドガートン(『ゼロ・ダーク・サーティ』『遊星からの物体X ファーストコンタクト』)
アイラ・フィッシャー(『ランゴ』『お買いもの中毒な私!』)
配給:ワーナー・ブラザース映画
概要:ニック(トビー・マグワイア)が暮らす家の隣に建つ、ぜいを凝らした宮殿のような豪邸。ニックは、そこで毎晩のように盛大なパーティーを開く若き大富豪ジェイ・ギャツビー(レオナルド・ディカプリオ)と言葉を交わす仲になる。どこからやって来たのか、いかにしてばく大な富を得たのか、なぜパーティーを開催し続けるのか、日を追うごとに彼への疑問を大きく膨らませていくニック。やがて、名家の出身ながらも身寄りがないこと、戦争でさまざまな勲章を受けたことなどを明かされるが、ニックはこの話に疑念を持つ。
評価:★★★★☆
感想:レオ様最新作を2D字幕版で観ました。
公開から少ししてからの鑑賞でしたがまずまずの客入りでした。
原作は未読、ロバート・レッドフォード主演作も未見での鑑賞でしたが、多少長すぎな感もあったものの楽しく拝見しました。
残念ながら登場人物達に共感はできませんが、金持ち成金描写や豪華絢爛パーティーは目を見張るものがあります。
搭乗する車や小物なども細部までこだわった作りでした。
物語のメインはギャツビーの正体と目的だと思うのですがそこは何ともあっさりだったのが少し残念です。
個人的にはお茶会のシーンが楽しく好きです。レオのそわそわ感が実にキュートで素晴らしい。
主役はトビーなんでしょうね。本当は。
そして「タイタニック」と比べてはいけない。全く別物なのだ。
(そしてこの頃頭はキレるが変わり者の役が多い気がする)
整髪料のCMでお馴染みのTHE STYLISTICS「愛がすべて」がちょっとでも流れたら面白かったのだが。
それこそ日本限定でギャツビーの衣装でマンダムCM出演でもよかったのでは。
前売り特典のせクシーとかでビシっとオールバックで。