2013年08月04日
ローン・レンジャー
「ローン・レンジャー」
監督:ゴア・ヴァービンスキー(『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』)
出演:ジョニー・デップ(『ダーク・シャドウ』『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉』)
アーミー・ハマー(『白雪姫と鏡の女王』『J・エドガー』)
ヘレナ・ボナム=カーター(『ダーク・シャドウ』『レ・ミゼラブル』)
トム・ウィルキンソン(『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』『グリーン・ホーネット』)
ウィリアム・フィクトナー(『ザ☆ビッグバン!!』)
ジェームズ・バッジ・デール(『アイアンマン3』『フライト』)
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
概要:幼い頃に遭遇した悲しい事件への復讐(ふくしゅう)をもくろむ悪霊ハンターのトント(ジョニー・デップ)は、そのスピリチュアルな力で死の一歩手前の男、ジョン(アーミー・ハマー)を救う。正義感の強いジョンは、目的を達成するためならどんな手段も用いるトントと衝突するも、愛する者を奪われたことで豹変(ひょうへん)。マスクを装着し“ローン・レンジャー”と名乗り、トントと一緒に巨悪に挑む。
評価:★★★★☆
感想:ジョニー・デップ最新作を2D字幕版で観ました。
扮装ジョニーの魅力満載でおとぼけ演技も真面目なシーンも全てが秀逸でした。
上映時間も2時間越えにもかかわらず割と退屈せずおまけのEDまでしっかり完走でした。
後半の蒸気機関車でのアクションなどは音楽も含めてエキサイティングな内容でした。
元のTVドラマは知らないので何ともですが、結構な人数が死ぬし死に方も割と非情なものが多く(特に兄)、全年齢ディズニーにしては少し刺激が強いかと思います。
一番残念だったのはヘレナの出番の少なさ。嗚呼せっかくの出演なのに勿体ない。
そしてローン・レンジャーの変な正義感にイライラすることでしょう。ええい。
タイトルはED中です。明るくなるまでごゆるりと。