2014年06月01日
X-MEN:フューチャー&パスト
「X-MEN:フューチャー&パスト」
監督:ブライアン・シンガー(『ジャックと天空の巨人』)
出演:ヒュー・ジャックマン(『プリズナーズ』『ウルヴァリン:SAMURAI』)
ジェームズ・マカヴォイ(『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』『トランス』)
マイケル・ファスベンダー(『悪の法則』『プロメテウス』)
ジェニファー・ローレンス(『ハンガー・ゲーム2』『ハンガー・ゲーム』)
ハル・ベリー(『クラウド アトラス』『ニューイヤーズ・イブ』)
ニコラス・ホルト(『ジャックと天空の巨人』『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』)
エレン・ペイジ(『ローマでアモーレ』『インセプション』)
エヴァン・ピーターズ(『キック・アス』)
ピーター・ディンクレイジ(『ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛』)
イアン・マッケラン(『ホビット 竜に奪われた王国』『ホビット 思いがけない冒険』)
パトリック・スチュワート(『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』『X-MEN:ファイナル ディシジョン』)
配給:20世紀フォックス映画
概要:2023年、バイオメカニカルロボットのセンチネルの攻撃により、X-MENと地球は危機的状況に陥る。プロフェッサーX(パトリック・スチュワート)は宿敵マグニートー(イアン・マッケラン)と共闘し、1973年にウルヴァリン(ヒュー・ジャックマン)の魂を送る。しかし、1973年の地球でセンチネル・プログラムの開発を阻止しようとする間も、2023年では地球滅亡の危機が迫っており・・・。
評価:★★★★☆
感想:X-MENシリーズ最新作を2D字幕版で観ました。
1・2作目のファンとしては監督が戻ったのでとてもうれしいです。
本作のメインはファーストジェネレーション時代でプロフェッサーの成長秘話的な内容でした。
クイックシルバーを従えての監禁中のマグニート救出シーンは素晴らしかった。
70年代にセンチネルのような近代メカやペンタゴンのような施設があるのは多少違和感がありました。
絶望的な近未来シーンが痛烈で、終盤仲間が次々やられていく超能力戦闘シーンは迫力満点ですが何だか悲しかったです。
予告どおりの各時代豪華オールスター勢ぞろいでしたが、できればビクターとかナイトクロウラーなんかも出てよかったのでは。
賛否のラストはSFでおなじみの展開でしたが納得のそして充実した感動的なものでした。これで次回も楽しみなのだ。
少し気になったのはウルヴァリンが過去に戻らなければマグニートは永久に監禁されたままだったのでは。。。