2014年08月16日
トランスフォーマー/ロストエイジ
「トランスフォーマー/ロストエイジ」
監督:マイケル・ベイ(『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』)
出演:マーク・ウォールバーグ(『プリズナーズ』『2ガンズ』)
ニコラ・ペルツ(『エアベンダー』)
スタンリー・トゥッチ(『ハンガー・ゲーム2』『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海』)
ジャック・レイナー
リー・ビンビン(『バイオハザードV:リトリビューション』『1911』)
T・J・ミラー(『ロック・オブ・エイジ』)
配給:パラマウントピクチャーズジャパン
概要:ディセプティコンとの激戦から4年。発明家のケイド(マーク・ウォールバーグ)はかなり安い値段でトラックを手に入れるが、それは何とオプティマスだった。そこへオプティマスらトランスフォーマーを取り締まる政府の秘密機関KSIが登場。ケイドと家族はKSIに抗いピンチになるも、オプティマスに助けられる。そのころ、新しいディセプティコン、ロックダウンが地球に出現。さらにはダイナボットも復活し、オプティマスは捕まってしまう。
評価:★★★★☆
感想:変形ロボアニメ実写版第4弾を2D字幕版で観ました。
前作はヒロイン交代に驚きましたが、今回はまさかの主役も含めた登場人物総入れ替えで、継続しているのはロボのみという続編とは思えない設定でした。
鍛えすぎた発明家マーク・ウォールバーグはカッコいいけれども主役は無鉄砲な若者であるべきだと思う。
騙されたとはいえ散々助けてもらったトランフォーマーを捕獲分解破壊するのは軍人として人間としてどうかと。
細かいCGを2時間以上観続けるのは正直疲れてしまうので、本作はアメリカ編と中国編の2部構成でもよかったのでは。
そしてわだかまりは解けても前作までの登場人物はやはり出てこないのだろうか。
まるで別物ならば納得だが「続編」となるといろんな意味で問題の多い作品です。
そういえば地球製のトランスフォーマーは乗り物・ロボット間に細かい粒子になっていたけれども、あれではもはや変形ではないし何でもありなのでは。