2014年12月21日
ベイマックス
「ベイマックス」
監督:ドン・ホール / クリス・ウィリアムズ
声の出演:菅野美穂、小泉孝太郎、川島得愛、本城雄太郎、Pepper他
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
概要:西洋と東洋の文化がマッチし、最先端技術分野の先駆者たちが数多く住んでいるサンフランソウキョウ。そこに暮らしている14歳の天才児ヒロは、たった一人の肉親であった兄のタダシを亡くしてしまう。深い悲しみに沈む彼だったが、その前にタダシが開発した風船のように膨らむ柔らかくて白い体のロボット、ベイマックスが現れる。苦しんでいる人々を回復させるためのケアロボット・ベイマックスの優しさに触れて生気がよみがえってきたヒロは、タダシの死に不審なものを感じて真相を追い求めようと動き出す。
評価:★★★★☆
感想:ディズニーアニメ最新作を2D吹き替え版で観ました。
予告やTVCMや鉄拳のパラパラアニメで予想していた内容とは全く違う、王道お子様ヒーローアクション映画でした。
設定はかなり重いが、穴があいたらセロテープで補強などベイマックスのコミカルな笑いや、タダシの素晴らしい同級生達の友情で成長していく様は清々しく感動できる良作です。
音楽もよく吹き替え陣もよくとても純粋に楽しめました。
満点でないのは私的にディズニーっぽくなかったからです。