2014年12月27日
フューリー
「フューリー」
監督:デヴィッド・エアー
出演:ブラッド・ピット(『それでも夜は明ける』)
シャイア・ラブーフ(『ランナウェイ/逃亡者』)
ローガン・ラーマン(『ノア 約束の舟』)
マイケル・ペーニャ(『L.A. ギャング ストーリー』)
ジョン・バーンサル(『リベンジ・マッチ』)
配給:KADOKAWA
概要:1945年4月、ナチスがはびこるドイツに総攻撃を仕掛ける連合軍に、ウォーダディーというニックネームのアメリカ人兵士(ブラッド・ピット)がいた。カリスマ性のあるベテラン兵士である彼は、自らフューリーと名付けたアメリカ製の中戦車シャーマンM4に3人の兵士と一緒に乗っていた。そんなある日、ウォーダディーの部隊に新兵ノーマン(ローガン・ラーマン)が加わることになり・・・。
評価:★★★★☆
感想:2014年最後の劇場観賞はブラッド・ピッドの戦争映画を2D字幕版で観ました。
予告からはテーマも重く終始厳しい戦争の悲壮感が続くかと思いきや、無敵タンクの生還劇的なオーダーは厳しいけれどもエンタテインメント要素のある作品でした。
もちろん、残酷シーンも汚いセリフもありますが最後までどこか余裕のある男気のある姿勢はカッコいいです。
新人も含めたチームが個性的で味があってよかった。
最後の十字路での籠城銃撃戦はかなり壮絶。一体どれだけ倒したのやら。
久々のブラッド・ピッドは多少老け気味でそこが少し残念でした。