2015年02月15日
きっと、星のせいじゃない。
「きっと、星のせいじゃない。」
監督:ジョシュ・ブーン
出演:シャイリーン・ウッドリー
アンセル・エルゴート
ナット・ウルフ
ローラ・ダーン
ウィレム・デフォー
配給:20世紀フォックス映画
概要:末期ガンながらも、薬の効果で深刻な状態を免れているヘイゼル(シャイリーン・ウッドリー)。だが、学校にも通えず、友人もできず、酸素ボンべなしでは生活できない。そんな中、ガン患者の集会で骨肉腫を克服したガス(アンセル・エルゴート)と知り合う。ヘイゼルに惹(ひ)かれたガスだが、彼女に距離を置かれてしまう。ヘイゼルに振り向いてもらおうと、彼女が敬愛する作家にメールを送って返信をもらうことに成功するガス。それをきっかけに、二人は作家に会おうとオランダへ旅行に出るが・・・。
評価:★★★★☆
感想:余命少ない若者達の青春映画を2D字幕版で観ました。
意外と有名俳優も出演していて内容も悪くないのに公開劇場が少なくもったいないと思ってしまいました。
悲痛な病状シーンや壮絶な治療風景などは控えめで、健常人のように青春を謳歌している様は清々しく素晴らしい。
ラインでのやり取りなど今風な感じもよく微笑ましいが突然現実に引き戻される所は痛烈です。
ラストは想定外でしたが、あの作家は変わり者でしたが、観てよかったと思える作品でした。
途中から主人公のチューブが気にならなくなってたのは驚き。