その他
2013年01月01日
映画ランキング2012年
「映画ランキング2012年」
新年、明けましておめでとうございます。すっかり遡り更新が続いております。
今年も週一ペースでの劇場鑑賞を目指して頑張りたいと思いますのでよろしくお願いします。
このところの流行りはやはりビギンズもの。今年はボンドにバットマン、ロード・オブ・ザ・リングにエイリアンと大作が続きました。
また、エヴァQで初めてネットで座席予約を使ってみました。
相変わらず3Dと日本語吹き替えは苦手なのですが、今年の目標はスゴイと評判のIMAXで3D映画を遠征して観てみようかと企てております。但し行きつけの劇場の2Dで全く問題なしなので、あくまでお試しで。
それはさておき、今年も2012年中に劇場鑑賞した中から勝手にランキングをつけました。
評価で★が満点でない作品もあります。
あくまで個人的な感想のため批評・非難についてはご容赦を。
【洋画】
第1位「ダークナイト ライジング」
第2位「エクスペンタブルズ2」
第3位「宇宙人ポール」
コメント:トップは文句なしでバットマン三部作完結編。正直前シリーズは未見だったものの、個性的なキャラに矛盾した悪のポリシーと正義の美学にびっくりどっきりメカと見どころ満載でした。2位はシュワルツネッガーにスタローン、ブルース・ウィルス、ジェイソン・ステイサム、ドルフ・ラングレン、ジャンクロード・ヴァンダムにチャック・ノリスが共演と往年のアクション映画ファンにはたまらない、豪華すぎるエンタテインメント作でした。正直、前半3人が同じ画面で銃撃戦だけでも素晴らしい。3位は迷った挙句一番笑ったコイツを。未見の方にはぜひレンタルでもよいのでDVDとかで見てほしい。
【邦画】
「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」
コメント:大好きで見続けたシリーズもいよいよ完結編。最初の劇場版には遠く及びませんがオールスター出演で楽しい仕上がりは前作と比べてもとてもよかったです。そのうちDVD化して特典映像やメイキングが見れるのを楽しみにしております。
それにしても邦画は観てませんね。。
【アニメ】
第1位「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」
第2位「マダガスカル3」
第3位「ももへの手紙」
コメント:実は作品としてよかったし人に勧められるのはマダガスカル。エヴァQは正直マニアとコアなファン向けです。しかし目の離せない、最後まで緊張しっぱなしの全く新しい展開には全ての場面で度胆を抜かれました。通常1日10カウンタくらいの訪問数なのですが、エヴァ記事アップ後数日は500カウンタ以上に。とにかくスゴイのだ。実質1位のマダガスカル3はできれば2D字幕版で鑑賞したかった。アフロサーカスの吹き替えはまずまずでしたが、やはり歌もセリフもオリジナルで聴きたかった。3位は結果一番涙した映画でしたので。描写や心情がリアルな分、設定の甘さが気になってしまいましたが、心に残るいい映画でした。
2012年02月27日
第84回アカデミー賞
「第84回アカデミー賞 The 84nd ACADEMY AWARDS」
いよいよ発表になりました。
メインの今年の作品賞ノミネート作品は全て観てませんでした。
毎年ながら自分の映画センスを疑ってしまう。
授賞式の視聴率も去年が酷かっただけに今年はなかなか好調だったようです。
おっと、長編アニメ賞だけは観てました。よかったのだ。
何はともあれ、受賞作品の関係者の皆様おめでとうございました。
<今年のアカデミー賞受賞作品&受賞者>
作品賞・監督賞・作曲賞・衣装デザイン賞
「アーティスト」(監督:ミシェル・アザナビシウス)
主演男優賞
「アーティスト」/ジャン・デュジャルダン
主演女優賞
「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」/メリル・ストリープ
助演男優賞
「人生はビギナーズ」/クリストファー・プラマー
助演女優賞
「ヘルプ 心がつなぐストーリー」/オクタビア・スペンサー
長編アニメ賞
「ランゴ」
視覚効果賞・撮影賞・美術賞・音響編集賞・録音賞
「ヒューゴの不思議な発明」
メイクアップ賞
「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」
脚本賞
「ミッドナイト・イン・パリ」/ウッディ・アレン
脚色賞
「ファミリー・ツリー」
編集賞
「ドラゴン・タトゥーの女」
ドキュメンタリー長編賞「UNDEFEATED」
ドキュメンタリー短編賞「Saving Face(原題)」
短編実写賞「THE SHORE」
短編アニメ賞「THE FANTASTIC FLYING BOOKS OF MR.MORRIS LESSMORE」
外国語映画賞「別離」(イラン作品)
2012年01月01日
映画ランキング2011年
「映画ランキング2011年」
新年、明けましておめでとうございます。
今年も週一ペースの更新で頑張りたいと思いますのでよろしくお願いします。
昨年は例の震災や計画停電に伴い、しばらく映画館が閉鎖になったり災害シーンの映画が上映見送りになるなど劇場鑑賞生活にも少なからず影響がありました。
今でこそ千葉県では通常通りの営業となっていますが、未だに歩道や駐車場がゆがんだり自動販売機が傾いたりと、少なからず液状化の爪あとが残っています。
この頃では意地でも3Dではなく、オリジナル音声(洋画であれば字幕版)の映画を求めて多少遠くまで鑑賞にいくことが増えました。今時の映画は2Dでも劇場であればすごい迫力なのだけれども。
それはさておき、今年も2011年中に劇場鑑賞した中から勝手にランキングをつけました。
評価で★が満点でない作品もあります。
あくまで個人的な感想のため批評・非難についてはご容赦を。
【洋画】
第1位「ワイルド・スピード MEGA MAX」
第2位「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」
第3位「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」
コメント:1位と2位にについては甲乙つけがたい名作でした。ワイルド・スピード最新作はヴィン・ディーゼルとポールウォーカーの名コンビ復活で、日本車こそ減ったものの、迫力とスピード感に関しては今年最強でした。X-MENは俳優を総入れ替えの(一部同一)ビギンズものでしたがこちらもストーリー、ドラマ性、迫力のCGと文句のつけようがない素晴らしいの一言でした。猿の惑星はシリーズとしても初見だったためリアルなCGや迫りくる恐怖感などに終始驚きっぱなしでした。
次点はハリーポッター最終章。長いことお疲れ様でした。
【邦画】
「毎日かあさん」
コメント:相変わらず邦画は少なく、劇場鑑賞は2本のみでした(レビューは3つしかないし)。原作者のファンで本作は未読の状態での鑑賞でしたがまさかのキョンキョンの好演でしっかり感動させていただきました。単行本を4巻まで購入しました。4巻ラストは涙が止まらないのだ。
【アニメ】
第1位「friends もののけ島のナキ」
第2位「塔の上のラプンツェル」
第3位「ライオン・キング/ディズニー デジタル 3D」
コメント:奇しくも最後に観たナキに心を打たれました。分かりやすい絵本のような物語にキレイなCGと兄弟以上の友情、よかったです。そして2位3位はディズニー映画。ラプンツェルはディズニー風アレンジの良さと最高峰のビジュアルの美しさが好印象でした。ライオンキングは恥ずかしながら全部とおして観たのは初めてで、「ジャングル大帝」と設定こそ似ているけれどもしっかり別物だし、もちろん3Dの必要性はないけれども迫力のジャングルの景色と音楽は素晴らしかった。
2011年03月01日
第83回アカデミー賞
「第83回アカデミー賞 The 83nd CADEMY AWARDS」
いよいよ発表になりました。
今年もノミネート作品、受賞作ともに逃しぎみでした。
「英国王のスピーチ」はちょうどいいタイミングでの公開でしたね。これから大ヒットになるでしょう。
ところで授賞式の視聴率はイマイチだったようですね。
各種メディアはアン・ハサウェイとジェームズ・フランコの若いメイン司会に非難集中と報じているようです。
実際の画像は見てませんが、そんなに非道かったのかな。
個人的には短編アニメにノミネートの「マダガスカル」新作がすごく気になりました。
何はともあれ、受賞作品の関係者の皆様おめでとうございました。
<今年のアカデミー賞受賞作品&受賞者>
作品賞・監督賞・脚本賞
「英国王のスピーチ」(監督:トム・フーバー)
主演男優賞
「英国王のスピーチ」/コリン・ファース
主演女優賞
「ブラック・スワン」/ナタリー・ポートマン
助演女優賞
「ザ・ファイター」/メリッサ・レオ
助演男優賞
「ザ・ファイター」/クリスチャン・ベイル
編集賞・脚色賞・作曲賞
「ソーシャル・ネットワーク」
音響編集賞・撮影賞・視覚効果賞
「インセプション」
美術賞・衣装デザイン賞
「アリス・イン・ワンダーランド」
長編アニメ賞・歌曲賞
「トイ・ストーリー3」(主題歌:「ウィー・ビロング・トゥギャザー」)
メイクアップ賞
「ウルフマン」
ドキュメンタリー長編賞「インサイド・ジョブ」
ドキュメンタリー短編賞「ストレンジャーズ・ノー・モア」
短編実写賞「ゴッド・オブ・ラブ」
短編アニメ賞「ザ・ロスト・シング」
外国語映画賞「イン・ア・ベター・ワールド」
2011年01月01日
映画ランキング2010年
新年、明けましておめでとうございます。
今年も週一ペースの更新で頑張りたいと思いますのでよろしくお願いします。
2010年に劇場鑑賞した中から勝手にランキングをつけました。
あくまで個人的な感想のため批評についてはご容赦を。
今年はアバター効果で3Dが流行りでしたが、個人的には何でも3D吹替にしてしまうのはどうかと感じております(割引が効かず高額な場合が多いのも気に入らないです)。
また、吹き替え版しか上映のない作品や、話題作以外の作品は上映館が少なかったり上映期間が短かったりレイトショーか早朝のみだったりと、「これだけシネコンがあるのに」等等不満も多かったです。
(★が満点でない作品もあります)
【洋画】
第1位「アイルトン・セナ ~音速の彼方へ」
第2位「特攻野郎Aチーム THE MOVIE」
第3位「ハリー・ポッターと死の秘宝 Part1」
コメント:セナについてはドキュメンタリ映画としては微妙だけれども、音速の貴公子を久しぶりに見れた幸せと思い入れで。Aチームも懐かしが手伝って高評価。ポッターはここ数回が雑であまり面白くなかったので余計に良かった。
【邦画】
「ダーリンは外国人」
コメント:邦画については他の作品がイマイチでしたのでこれのみで。劇場向けではないがダジャレも変な日本語もとても笑えて心の温まる気持のよい作品でした。
【アニメ】
第1位「トイ・ストーリー3」
第2位「ヒックとドラゴン」
第3位「プリンセスと魔法のキス」
コメント:トイ・ストーリーについては文句なしでしょう。気に入らなかったのは宣伝だけですし。ヒックは爽快な映像美と想定外な感動と驚きでとても良かったが、できればオリジナル字幕で観たかった。魔法のキスは期待が小さかった分感動が大きかったことと、CG全盛期の中で従来のアニメ画がまたいい雰囲気でした。次点はアリエッティ。
2010年03月08日
第82回アカデミー賞
いよいよ発表になりました。
作品賞にはやはりシリアス社会派映画が選ばれました。
多少問題騒ぎがあったにもかかわらず、世界メガヒット「アバター」を抑えての受賞は素晴らしい。(因みに先週末から公開の「ハート・ロッカー」、よく行く全ての劇場で上映してませんが)
以下の栄えある受賞作の中で劇場で観たことのある映画は3本。
ううむ、毎年ノミネート作品は結構みてるのだが。。。
何はともあれ、受賞作品の関係者の皆様おめでとうございました。
<以下 今年のアカデミー賞受賞作品>
作品賞・監督賞・脚本賞・編集賞・音響編集賞・録音賞
「ハート・ロッカー」/キャスリン・ビグロー
撮影賞・美術賞・視覚効果賞
「アバター」
長編アニメ映画賞・作曲賞
「カールじいさんの空飛ぶ家」
主演男優賞・歌曲賞
「クレイジー・ハート」/ジェフ・ブリッジス
助演女優賞・脚色賞
「プレシャス」/モニーク
主演女優賞「しあわせの隠れ場所」/サンドラ・ブロック
助演男優賞「イングロリアス・バスターズ」/クリストフ・ヴァルツ
衣装デザイン賞「ヴィクトリア女王 世紀の愛」
メイクアップ賞「スター・トレック」
長編ドキュメンタリー賞「ザ・コーヴ」
短編ドキュメンタリー賞「ミュージック・バイ・プルーデンス」
2010年01月01日
映画ランキング2009年
本年はブログ会社が変わってしまい、TBでお世話になっている皆様にはご迷惑をおかけしますが、週一更新を目指してがんばりますのでよろしくお願いします。
2009年に劇場鑑賞した中から勝手にランキングをつけました。
邦画が1本なのは観た本数が少なかったためです。
(★が満点でない作品もあります)
【洋画】
第1位 「スター・トレック」
第2位 「グラン・トリノ」
第3位 「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」
コメント:スター・トレックは単なるビギンズものではなくSF映画の原点を見た気がしました。グラン・トリノは要所要所の場面がとても印象的で心に残る作品でした。マイケルは大ファンだったので敬意を込めて。
【邦画】
「ヤッターマン」
コメント:期待してなかった分大変楽しめました。不満なところは沢山ありますが観てよかったです。
【アニメ】
第1位 「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」
第2位 「マイマイ新子と千年の魔法」
第3位 「カールじいさんの空飛ぶ家」
コメント:何度も観たくなったのはエヴァ。大ファンだし度肝を抜かれる内容は見事でした。マイマイは実は後からじわじわと好きになっていきました。劇場で観れてよかったと思える秀作です。そしてカールおじさんは2009年で一番涙した作品だったのだ。